フレームにヒビ?
春日部のテクニクスを訪ねた後、
恵比寿のグッドスピードに行った
スズキVX800 RサスOH/テクニクス (ameblo.jp) の続き..
溶接屋に持込んでくれ、プロセスは:
見ての通り、溶接でヒビを繋いでから研磨。
スタンド側の受けも磨いてくれた。
キレイに直してくれ、グッドスピードには感謝しかない。
雨上りを待って、恵比寿まで引き取りに行ったのだが、10℃に満たない寒い中。
ロキソニンを貼った背中にはカイロを忍ばせた上でZAMSTのウェストベルトを巻いて万全を期す。
少しの冷えでも、一度神経痛を引き起こすとリカバリーに1週間かかるからだ。
かって路肩に雪の残る中、秩父や上毛でのライディングが好きだった自分は、もう思い出の中にしかいない。
気力だけあっても身体の劣化はどうしようもない事を実感してばかりだが、亡くなったタカシに言われそうだ。
せいぜい生きてるうちに、オレの分も楽しめよ、と。
VXにも老化の懸念がない訳ではない。
経年の摩耗とストレスでフレーム側の受けプレートの穴が変形している。
それも、今回はスタンドのR側にストレスがあったはずなのに、L側の穴が大きくなってしまっている。
思うに、自分が十分締付けてなかったまま使っていたのではないかと思う。
取付ボルト/ナットでプレートに圧着されていれば、中のスペーサだけが回転する。
即ち、穴に対して動くことが無ければ穴の摩耗もストレスも少なかったのではないか?
三代目を入手してから10年目の反省。
そう、自分もVXも、もう後がない