第三回シダレーク GP !
新年早々1/18、埼玉は桶川で60sスロットカーレース開催。
レースは、昨年同様に 明治屋、MINTタミヤ、フォーミュラの三種目、
ダブルエントリーやTカー等々カウントすると、延べ55台もの参加。
一寸した 関東選手権並?ビンテージスロットカーレースとなった。
会場はバンプロジェクト施工 1/24フルサイズ、全長 34.23mのホワイトトラック。
約20年経つが、クラブマンサーキットゆえコースコンディションは素晴らしい。
↑ (左) 今回 12人16台が参加 (右)オープニングヒート、私はホンダPMCSをコース5グリッドに。
≪ 明治屋エス6・8GP ≫
ホンダ・トヨタS6/8は、大和ビッグバンのような1/32用サーキットでも問題なく走れる小振りなボディ。
その分、こちらフルサイズコースでは車間距離に余裕があるのだが、このクラスは12Vフル電圧で走る。
つまり、いにしえのマブチFT16モーターでも車体バランスはスリリングなパワーオーバー。
良好なグリップと相まってテンプクに注意。
↑ 私の持込んだ2台、実車同様 TOYOTAは約15g軽量。
重いHONDAはピニオンも1tハイギヤードで加速は劣るが、
バンクでのトップスピードと安定性も高い。
走行タイムは似たようなものだが、操安性はまるで違う。
↑ ヒート3のスナップ、右端1コースはKN氏のHONDA、参加したHONDA車中唯一のクーペタイプ。
↑ ヒート4、1~3位全てHONDA、トップUS氏はヒートファステスト(7.374)もマーク。
2位はKD氏、YS氏はネクスト(7.414)乍ら2位にあと一歩届かず0.4秒差で3位のゴール。
↑(左)ヒート5のスタート前
(中)スタート直後TK氏TOYOTAが3台を巻込んでレーンアウト。
(右) トップ独走のYS氏HONDA、コースに残った3台はスタートラインに戻ることに
サテン調(半艶)ダークグレーの車体は、S600クーペ ”カラス”を思い浮べてしまう。
↑カラス:1965年 故 浮谷東次郎が(林 穂氏、鮒子田寛氏と共に)改造した鈴鹿レース優勝車
↑(左) ヒート5、本日唯一のレッドフラッグ判定 ⇒リスタート
(中) トップを疾走するのはUS氏HONDA、中盤まで接戦が続く
(右) トップゴールはTOM氏TOYOTA、2連続ヒート1位をヨタハチにもたらした。
2位はYS氏、3位SG氏 いずれもHONDA。
↑(左) ヒート10、トップでバンクを駆け下りたのはKD氏HONDA
(中) 中盤の接戦、だがこの時トップUS氏は全車を周回遅れに
(右) 1位US氏、2位YS氏、3位SG氏いずれもHONDA、
ホールショットのKD氏はヒートファステストをマークしたが4位
↑(左) ヒート11、TOM氏Toyotaがスタートで飛び出す。
(中) トップはUS氏に替わり、TOM氏 - SG氏と続く
(右) 1位US氏HONDA、2位TOM氏Toyota、3位TK氏ToyotaTMSC
ヒートファステストYS氏は2ラップダウンでテールエンド
US氏は、今回のレースで大和ビッグバンを挟み連勝。
私は運よくファステストこそマークできたが、最初の明治屋レースでマーシャル担当中に足がつってしまった。
勿論、以前TK氏に教わった ”芍薬甘草湯” をすぐに飲んだが、肉離れ直前の状態が暫く続いてしまう始末。
その後ストレッチを心掛けても翌々日まで残ってしまった。
寒い季節が老体に血と気の巡りを悪くしているのかと思うが、自分で気を付けるしかない..。
3位は私と同ラップでレンタル参加のSG氏。
慣れた自車ではなくてもUS氏チューンのバランス良い車とコースを熟知したオーナーの強みだろう。
リザルト ;
1位: 87ラップ / HONDA S600 Mickey's MiniSpeedway/US氏
2位: 85ラップ / HONDA S800 PMCS T.Ikuzawa Ver./KMY
3位: 85ラップ / HONDA S600 Worksヨシムラ /SG氏
ファステストラップ: 7.082sec /HONDA S800/KMY
2nd ファステスト : 7.325sec /TOYOTA S800/TKG氏
冒頭述べた通り、明治屋クラスのパワーオーバーな車体バランスはコントロールがシビア。
私はファステストラップこそ更新したが、不安定な車体をうまく制御できずレーンアウトも多かった。
粗忽者ゆえのドジは反省すべきだが、開き直れば個性なのかも知れない。
昔カワサキがYoung at Hartと言われた頃、セフティマージンが少ないと友人に言われたのも懐かしい。
当時、自分はマッハ(2輪)をサーキットに持込み2回スリップダウンしたからだった。
単なるYoung at Hart(若気)でタイムは詰められないし、Muscle Memory(反応力)が求められるのはスロットカーも同じ。
スケールモデルとは言え、自分と同じ時間空間に実存するスロットカーはフィードバックも実感的。
タイヤ/ロードコンディションと車体バランスの手ごたえを探りながらセフティマージンを緻密に削っていく。
唯、もしクラッシュさせてしまっても実車でのサーキットと違い自身がケガする訳ではない。
しかし、ココロが傷むのは電子ゲームの比ではないし、今回も己の未熟さを思い知ることばかり。
何度か競り合ったUS氏のドライブは速いだけでなく集中力と安定感したレース運びを見せて三種目完勝。
そんな見習いたいトコロは、先述の故 浮谷東次郎氏が求めた ”Mature” の域なのかと感じてしまう 。
≪ MINT HOBBY タミヤクラス ≫
タミヤクラスは10.5Vに電圧を落して開催。
明治屋クラスよりリラックスして走れるがショートコースゆえ操作が忙しい事には違いない。
プラクティスで同じエルバを持込んだTOM氏と本番どうするか会話したが、
クイックなショートホイルベースゆえか安定感の不足は同意見。
私はエルバをヘアピンを全開で立ち上がれる 5、6コース限定で使ったが、ベストラップ17周で廻れたから決して悪くはない。
↑ (左)私は2台、エルバとローラを持込んだ。12人で18台だから6名スペアカー用意。
(右) 2台のエルバは共にボックスアートデザイン。
手前はラッカー塗装のTOM氏制作、私は60年モノのハンブロール仕上、色ヤケも味のうち。
緑掛ったライトブルーにオフセットさせた白ストライプ、KN氏ロータスは個性が光る。
↑ (左) マーシャル担当したヒート4のグリッド
(中) リードするUS氏と追うTKZ氏、YS氏、TOM氏、5/6台がロータス
(右) ゴールラインは逆転し 1位TKZ氏、2位US氏で共にロータス、3位TKGポルシェ
↑ (左) ヒート5の電光掲示板、ヒート4再逆転で US氏1位、TKZ氏は2位。
3位はファステスト(6.442sec)のKD氏ポルシェ
(右) ヒート6のスタート待ち各車、タルガポルシェやスノコローラ等タミヤONLYでも楽しい。
↑ (左) ヒート10、スタート直後のヘアピンコーナー (中) 2周目に入ったトコロ
(右) 先頭を争うTKZ氏、YS氏、US氏のロータス3台がセカンドグループを引き離す。
↑ (左)この後US氏ロータスは2車をラップダウンに、ファステストもマークしトップゴール
(右)2位はTKZ氏、ベストタイム0.08秒差、またトップと同タイム(6.547)ながらラップダウンYS氏が3位
リザルト ;
1位:102ラップ / Lotus40 /US氏
2位:101ラップ / Porsche906/KD氏
3位:100ラップ / Elva/LolaT70/KMY
ファステストラップ : 6.344sec /Porsche906/KD氏
2nd ファステスト : 6.392sec /LolaT70/KMY
フィナーレ ≪ F1 & IndyCar ≫
フォーミュラのモーターは明治屋クラスと同じ、いにしえのマブチFT16を電圧下げて使用する。
それだけ聞くと速くなさそうだが、無駄のない軽量な車体とバランスの良さでタイムは軽く上回る。
自分はクーパーとフェラーリを持込み、プラクティスではフェラーリの方が速かったが、
過渡特性が分かり易く前回優勝したクーパーをスタートで選んだ。
だが、なぜかパワーが出なかったり戻ったり..。
後半、モーターのヒートUPした懐かしい香り?..ではなくコゲ臭さも感じてしまった。
オイリング過多でコミュテータに廻ってしまったのかコイルがレアショートし始めたが不明だが、
ラスキットシールが誇らしげなゴールド16も長期使ったので、もしかしたら寿命なのかも知れない。
↑ (左) ヒート5のスタート直後 (中)US氏イエローフェラーリとTKG氏ロータスのトップ争い。
(右) 1位US氏、2位TOM氏ロータス、3位はヒートファステスト(6.699)をマークしたTKG氏。
↑ (左) ヒート9のスタンディング
(右) 1位KD氏ロータス、2位SG氏ホンダ、3位IM氏マクラーレン
昨年、素晴らしく臨場感あるアンドレッティのブラバムフォードを持込まれたIM氏だが、
今回は唯一参加の希少モデル、レジン製マクラーレンM2Bにミドリ製シャーシをセット。
リザルト ;
1位: 100ラップ / FERRARI 156/US氏
2位: 98ラップ / LOTUS CLIMAX/KD氏
3位: 96ラップ / FERRARI 156+COOPER T60/KMY
ファステストラップ: 6.565sec /LOTUS/KD氏
2nd ファステスト : 6.627sec /FERRARI /US氏
↑ (左) 今回と別クラスだが、KD氏のディテールが美しいロータス
(中) TKZ氏コレクション、タミヤロータスとBRM P-57
(右)IM氏のニューカマー、ブルースのマクラーレンM2B
↑ (左) TOM氏エントラントのロータス、ホンダ、トヨタ、フェラーリ
4台とも氏のワークスカラーであるライトブルー
(中) TKG氏コレクションのロータス2台、見習いたいシャーシの仕上精度
(右)YS氏の3クラス参加車両。ロータスは以前から使われてるはずだが、
深いツヤがひと際輝いていた。
↑ 私のエルバはUS氏アドバイスで今回はメいっぱいウェート追加。
レフトハンダ―の加速でベベルギヤのギヤ鳴り音も楽しかった。
また次回は、神戸ミントホビーご支給によるディノワンメイクレース追加決定。
PS. 🏁レース終了後、参加者に提供されたものは ;
ミントホビーさんから当時モノ長谷川製作所(現 ハセガワ)ディーノ166Pボディキット、
タミヤ製コントローラやデカール等々、
またガーデンネットワークさんからはグラフィカルな ロードスターカレンダー。
ありがとうございました!




















