2026シダレークGP -Rd3!

 

6月21日、桶川で60sスロットカーレースは本年3戦め通算5回の開催

今回の三種目は ディノと60sフォーミュラはステイ、

明治屋エスハチに代わり、50sインディが新たに始まった。

エントラントは11名、ビンテージスロットカーレースは盛況、モチベーションUP。

コースコンディションも素晴らしくキレイでベリーグッド!

一般営業コースで当たり前のような凹凸や不均一なラバーのりなど全くない。

フリープラクティスで隣のKD氏も ”手入れが行き届いてますね~” とインプレ。

 

Presented by MINT  ハセガワ onタミヤ:ディノ 166P  

 

前回、自分のディノはレーンアウトが多くバラストが合っていない気がしたが、

軽さゆえ加減速良く、2ndタイムのTKZ氏と0.06秒差乍らファステストもマーク。

また奇しく今回も、私がファステストでTKZ氏が2ndタイム。

唯、ダッシュの良い彼のイエローディノに敵わないな、と云うのが率直な感想。

レーンの組合せがそうだったのかも知れないが、私が前の時は差を詰められ、

彼が追う時は、集中していても差が広がる一方だったからだ。

そのTKZ氏も大きなバラストなしで私と同様コースアウトも多かった。

 

そこで姿勢変化を抑えるため ”次回リヤにウェート追加してみたい”と前回記した通り

今回は後部左右に2.5g 着けてみた。

(左) 桶川仕様にウェートを追加改造したエルバ

   少々重めながらトルクフルな36Dがカバーしてくれ、走りやすくなった。

(右) ディノの後部左右に2.5gウェート追加。

   同じA型シャーシでもトルクの細い16Dに36Dと同じウェートは不向き、

  後輪直前の控えめなウェートで安定効果が感じられた。

  この位置は70年代、白金や等々力リバーサイドで”ウィングウェイト”などと呼ばれ

   その効果は、特に長時間の耐久レースで認められていた。

   但し、本来は可動するモーター&後軸側フレームに取付けると良いとされ、ボディ側ではなかった。

  しかし、タミヤA型シャーシのサス側は取付困難なので 今回はボディ側メインフレームに着けた。

  

結果、フィーリング良くなり、立上りで早めに全開できるのをフリー走行で確認。

唯、その好感触に甘えて加速ポイントを誤ったのか、レース本番ではミスをした。

..中盤ヒート7、何度もレーンアウトを繰り返してしまった。

それも同じ場所の最終コーナー立上りで。

自分は端っこ、6コースは即ち最もアウト側なのに他のイン側レーンと同じ感じで

加速するとフロントから抜けてしまう。

 

もしかしたら、リヤ側にウェートを付けた事でフロントが浮きやすくなったのか?

或いは、そこがスタート/ゴールライン手前ゆえ気が逸ったのかとも思えたが、

そのレーンその場所独特のクセかも知れないし、いろんな事が作用したのだろう。

つまり、コンディション良いサーキットでも、レーンによって多少の違いはあるし

バラスト変更メリットが全てのレーン、全てのコーナーに当てはまる訳じゃない

ディノクラスで初めてポディウム得たが、自戒し次回に生かすべき教訓だ。

 

レースは全ヒート15ラップを完璧にマークされたUS氏が優勝。

KD氏や私が、たとえ16ラップベストをマークしても時折ラップダウンしていては敵うハズはない。

中々マネできるものではないが、素晴らしい集中力とレース運びは見習いたいものだ。

 

リザルト ;

1位:90Laps / NART White /US氏

2位:89Laps / Blue Dino / KMY

3位:88Laps/ AmericanStar/KD氏

ファステストラップ : 7.000sec / KMY

2nd ファステスト    :   7.088sec /TZK氏

 

50s ”The Early American” INDY  

 

いよいよ始まった50年代のインディカーレース。

コーチワークはカーチスクラフトのボディ、レベル社製シャーシ+レベルSP90モーター

マブチOEMのSP90はオリジナルのFT36Dより電気を喰うが回転が上がる設定、

とはいっても先のディノのFT16Dより、云うまでもなく容量も発生トルクも大きく低回転型。

ゆえに熱的な心配なく、さらに今回の電源セットは9.5V。

コースインすると、そのレスポンスは少しダルに感じるが、全開コーナーリングできるのは爽快。

ノスタルジックな葉巻型?というよりズンドーでコケティッシュなフロントエンジンボディ。

古き良きアメリカンを感じさせる。

 

フリープラクティス中のショット、ピンクのNo.6はTKZ氏、

 イエローNo.14はSZ氏、ダークブルーNo.99はYS氏の作品

ピットエリアで、アイボリーのNo.9はKNK氏、イエローNo.19はTOM氏、ブラックNo.15は私

    右の赤No.19はUS氏、青No.23はSG氏に用意されたタルボット、AYKコントはTOM氏持参のもの

 

記念すべきオープニングのヒート1、全車一斉にスタート!

     バンクでのトップはKN氏、続くのはTKZ氏とKD氏。

     KD氏はヒートファステスト7.061secとべストラップ16周をマーク

ヒート7、上位はKN氏 - KD氏 - YS氏

 

リザルト ;

1位:95Laps / Blue, StarMark /KD氏

2位:90Laps / Red, Filter-Q  / US氏

3位:89Laps/ Monogram SP/KN氏

ファステストラップ : 6.868sec / KD氏

2nd ファステスト    :   7.151sec /US氏

 

フィナーレ   60s F1 & Indy 

 

 

その昔、マブチFT16も36も一周したらあまり変わらない、などとよく云われたものだ。

いくらパワーがあっても36クラスは電気を喰うことも、その一因。

ニチモのホームコースや小規模サーキット等では36系本来のパワーが出せなかったのだろう。

今回の36モーターを載せた50sINDYは大変面白かったが、それはフルパワーを使っていない分リラックスして走れた事もよる。

そんな36モーターにとっては下限近い電圧設定でも、16モーターにとっては十分緊張感を持てたと言えるかも知れない。

実際、同じ電圧設定で走った16モーターのフォーミュラクラスのラップカウントは、皆々36のINDYを上回った。

それに加え16モーター用の車体は軽量低重心、小柄なボディは負荷なきに等しいからコーナーリングスピードは圧倒的に速い。

伝統的にフォーミュラが最速とされる所以でもあるだろう。

勿論、こんなホビーであっても、例えばバンプロ=プラフィットのように進化が続いていたのだが、

現行モーター+rm-Craftシャーシで今回エキビジョン参戦されたSG氏のHONDA F1と相対しても大差が出ないのは、

まさに無駄がないF1クラスゆえのこと。

まぁそうは言ってもマックスで走られたら60sのビンテージスロットにはつらい部分もある。

レースの最中、何度か敵わないな~と感じた時に冗談で談合すると、引いてくれたりとも感じたが、

伝説の、式場選手のポルシェvs生沢選手のプリンスにオマージュせず、こちらは抜き返されないよう必死で攻めた。

ずっと集中して走り、一杯一杯ながら私とKD氏はラストヒート直前まで1ヒート16ラップをキープしていた。

お互いかなりの好ペースで16周だったから17周は無理だろうと思っていた。

しかしその終盤、ページワンヒートでSG氏ホンダはファステスト更新しながらペースUP。

ヒート前にKD氏から勝敗は着順ですね~などと聞いていたが、私はターゲットをHONDAに合わせて攻めた。

結果、ファステストは逆転できたがヒート3位とKD氏の後塵を拝し、一方のSG氏は17周のべストラップで廻ってトップゴール。

そして60sスロットの意地を掛けて臨んだ最終ヒート、

途中からSG氏が先頭を譲ってくれたのは、もしかしたら憐れんでか疲れてかは分からない。

が、HONDAの直前でゴールラインギリギリを通過、初のべストラップ17周をマークできた。

ばね指に足吊り眼精疲労…とフィジカルは神経系から消耗したけど、

今日のレースは終わった、バンザイ!

 

リザルト ;

1位:  97Laps/ FERRARI 156+COOPER T60/KMY

              (同ラップ  /  HONDA(Exb)/SG氏)

2位:  96Laps/ LOTUS CLIMAX/KD氏

3位:  93Laps/ FERRARI 156/US氏

ファステストラップ:   6.673sec /COOPER /KMY

2nd ファステスト    :   6.842sec/ LOTUS /KD氏

                 Referance  :   6.732sec /HONDA/SG氏