日中に神戸線を下るDD51重連のロンチキ | Natural pathway

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JRメインで撮影していましたが、最近は近鉄などを撮影する機会が増えてきました。月1程度で記事を上げることを目標にしています。

お久しぶりです。先日は久しぶりに関西の中でも西の方へ撮影に行ってきました。

 

お目当ては皆さんご存知の7/22に運転された米子工臨でした。普段は岡山まで下関所属のEF65で行ってから機関車を後藤所属のDD51の重連に交換してから米子方面へ向かいますが、今回は珍しく向日町(操)から宮原所属のDD51重連で走行しました。

 

少し前にも後藤のDD51が使えないタイミングに同じような形態で運転されていたと記憶しておりますが、その時の往路は深夜の運転でした。今回のDD51の重連が日中に岡山方面へ向かうのは非常に珍しかったと思います。

 

しかも7/22はカレンダー上は祝日とあって大勢の撮影者で賑わったそうですね。オリンピックで祝日が移動した関係で当初の卸しの計画では平日に運転される予定だったのでしょうか?

 

工9389 DD51 1192+DD51 1183 + ロンチキ12両

神戸線内にて 2021/7/25

 

宮原発車場面での遅れもありましたが、なんとか定時少し遅れにまで持ち直して快走していきました。休日に晴れで良いものを撮れたなと思います。

 

 

最後に小言ですが、みなさんの作品を見るためにサーチをかけているとやれDD51のロンチキは珍しくないだの宮原のDD51重連の工臨は紀勢工臨で見られるだの酷いものはDD51は以前はここまで人の集まる被写体ではなかったと工臨の写真ですらないものを持ち出して語ってる人がいるわけなんですよね。すごく残念な考え方だなと思います。もちろんDD51自体を撮る目的を持って今回撮影しようとした方もいるでしょう。一方で、日中に神戸線を下るDD51重連でロンチキを牽引する姿を見たくて撮影に挑んでる方が大半だったのではないでしょうか。今回走ったのはDD51(単)+ロンチキではありませんし、ここは紀勢本線でもありません。何度も言うように「日中に神戸線~山陽線を走るDD51重連のロンチキ」なのです。その視点がなくとやかく言う人ってすごく勿体ないなと思いますし、私が普段ブログにどのように撮影地を選定したのかを書いている通りに、どこを何が走っているのかを考えて今後も撮影してきたいなと思いました。以上です!