山陰を走る12系「急行白兎」 | Natural pathway

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JRメインで撮影していましたが、最近は近鉄などを撮影する機会が増えてきました。月1程度で記事を上げることを目標にしています。

2018年9月29日に山陰デスティネーションキャンペーン関係で運転された「急行白兎」の撮影に行ってきました。当初は29日に往路、30日に復路が運転される予定でしたが、台風24号の影響で復路が運転取りやめになってしまいました。

 

12系というと、福知山線や山陰本線でDLを先頭に普通列車として運転されていた印象が強いので、この臨時列車は絶対に撮影したいと思っていました。往路だけでも運転していただきありがたい限りです。

 

ところで「白兎」という名称についてですが、これは昔に京都・大阪から松江などで運転されていた急行列車に用いられていたようで、今回2018年にして復活したというわけです。

 

まえがきが思い浮かばなくなったのでそろそろ写真を。

 

9731レ DD51 1191 + 12系5両 谷川-柏原にて

 

前線の影響でバケツをひっくり返したような土砂降りでしたが、この列車が見えたときはテンションが上がりました。白煙も上がっていい感じでした!

 

同上 石生-黒井にて

石生駅での停で抜かして有名撮影地のイソクロへ。さらに勢いの強まった雨に身を清めながらの撮影となりました…。こちらは10名少しの人数での撮影でした。

 

同上 上夜久野-梁井にて

ここはすごい人出でした。電化区間ながら非電化感のある写真を撮れました!

 

同じ場所で後ろから。このロケーション、赤いDD51と青い12系に最高にマッチしますよね。

 

柴山俯瞰にて。2台体制で欲張りながらいろんなカットを狙いました。非電化良い。

 

香住-鎧にて

香住停で抜かして矢田川橋梁にて。ここが一番の人出だったかもしれません。イン側から撮ればよかったなー。

 

さらに追っかけて福部-滝山(信)にて。過去の有名撮影地でこの編成…。欲を言えばHMがあれですが、全体的にいい感じです。

 

列車は鳥取へ到着。駅前で遅めの昼ご飯を食べてから西鳥取の車庫へ。満足のいく〆になりました。

 

 

またこのような列車が走ってくれたら嬉しいです。

以上。