主人公たちの担任で現代最強の呪術師である五条悟先生。
最強だから幼少期から何もかも出来てたチートな完璧マンなんだろうなと思いきや実は違うのが面白いしそこが好きだなと思いました。
過去編で発覚したのが呪術高専の2年生の護衛任務に行く前の時点ではまだ反転術式は使えなかった。同期の家入硝子には「センスねぇ~」とまで言われていた模様。
そして赫を使おうとして失敗してます。赫が使えないなら虚式ムラサキも無理。
パパ黒こと伏黒甚爾と闘って覚醒するまでは出来なかったんですね。それでも無下限と六眼を持ってるので強いけども。
さらに成長した一年後の3年生の時点でもまだ課題があると試行錯誤してる。領域展開とか長距離の瞬間移動とかね。
最初から何でもかんでも出来たわけじゃなく努力もしていたんだなと。もちろん平凡な人たちと違って天才で才能があるから可能にする力があるんだけども。
でも現在大人になった五条先生の最強っぷりにすごい!ってなるけど最初から使いこなしてるのではなくその背景には色々あったって面白い。