今回のW杯はメキシコ・アメリカ・カナダの北中米共同開催。
48ヵ国が参加。
いやいや、大会規模が大き過ぎ。
参加チームも多すぎませんか。
ところが、参加チームかせ多すぎて大味な試合が多いのではとの予想を裏切り、どれもこれも好ゲーム。
試合会場もほぼ満員。
しかしながら、初出場国の島国、キュラソーとカーボベルデは、さすがに厳しい大会になるであろうかと。
ところが、カーボベルデが大健闘し、グループリーグを3引き分けで終え決勝トーナメント進出。
カーボベルデ0-0スペイン
カーボベルデ2-2ウルグアイ
カーボベルデ0-0サウジアラビア
ニュースで結果を知っただけで試合は観ていませんが、立派な結果です。
そして、決勝トーナメント1回戦でカーボベルデは全大会優勝国の強豪アルゼンチンと対戦。
この試合は本日朝、生中継で観ました。
いや、凄かった。
私は凄く保守的な人間であり、基本的には日本代表を除き、過去に優勝経験のある国が勝つ事を望みます。
一方で、優勝した国にはリスペクトを。
1994年アメリカ大会の時までは、W杯優勝国は僅か六か国。
南米のウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン。
欧州のイタリア、ドイツ、イングランド。
ですから、1998年フランス大会の時、フランスは応援しなかったのですが。
フランスが優勝してしまったのですから、フランスには惜しみない称賛と拍手を。
2010年南アフリカ大会ではスペインが優勝。
昔から強豪国だったフランスとスペインがW杯で優勝したのは最近(いや1998年て最近てか)。
そのフランスとスペインが今では優勝候補の最有力ですから、感慨深く。
しかし、優勝経験が無い国であっても、オランダとポルトガルは御贔屓にさせていただいておる次第。
vsアルゼンチンでカーボベルデは繊細なパスサッカーを展開。
身体能力は高いけれども、身体能力を全面には出さず丁寧なパスサッカーを展開。
試合は、アルゼンチンのメッシが後方からのロングパスを左足のアウトサイドでピタっとトラップしてシュートを決め。
いや凄いゴールでした。ピタッと言うよりも、ピッて感じで。
ボールが地面に当たってバウンドする瞬間を左足のアウトで軽く一瞬で押さえ込んだトラップからの見事なゴールでした。
一方のアルゼンチンは、1点リードするとサーカスみたいな高度なパスワークを展開。
ところが、失点してもカーボベルデは冷静でした。
戦い方は変えず、繊細なパスサッカーを展開。
後半にカーボベルデのデロイ・ドゥアルテが右サイドから一瞬でゴールを決め同点。
その後、ベテランGKボジーニャが何度も好ましいセービングを連発。
ボジーニャはセービング能力だけで無く戦術的判断力も優れており、GKからのビルドアップが図れる選手でした。
そして延長戦へ。
アルゼンチン、小柄なセンターバックのCBリサンドロ・マルティネスがゴール手前右で相手GKのニアを突く一瞬のゴールで勝ち越し。
しかし、数分後にカーボベルデのシドニー・ロペス・カブラル(ポルトガるのベンフィカ所属)が左サイドから凄いシュートをゴール右隅に決めて2-2で同点。
まさか、カーボベルデがここまでアルゼンチン相手に食い下がるとは。
最後はアルゼンチン長身DF、ロメロにヘッドを決められ、3-2でアルゼンチンが辛勝。
いや本当に凄い試合でした。