だっふんだ木魚を喰べようとしたら前歯が全部折れた。 | 川上"glamorous"スシロウの初日で殿堂入り

川上"glamorous"スシロウの初日で殿堂入り

スシロウの気づきを綴りちらかします。

こんばんはキラキラ



川上"glamorous"スシロウですギター






ある夜、



ボクは幼い頃~ティーンエイジャーの頃に聴いていた音楽を聴きながら、ふと思った。



例えば、それがボクが楽しんでみていたアニメの主題歌やエンディングテーマで、



今のアニメについてボクはほとんど知らないので、



すべてについて断言することなんて



とてもできないし、



時代背景もあるけれど、



プロでもないので本当におこがましけれど、



ボクが音楽を演奏する身の視点からなのか、



上手く言えないけれど、



主題歌やエンディングテーマに



すごく息がつまるような、ものすごく作られ過ぎた、



歌詞やメロディー、楽器、アレンジを、楽曲に感じてしまうことがある。



楽曲は素晴らしいのに印象に残らない。



といっても、結局は好みの問題だと言われてたとしても仕方がないのも頷ける。



年のせいでもありません。





何が言いたいのかというと、



今はすごく便利な世の中だ。



インターネットなんて世界中のウソだろうがなんだろうが、



情報と呼んでいるものや、動画、



それらがなおさらスマホなんてモノで簡単に手に入れることができてしまう。



けれど、みんなとてもつまらなさそうだ。



少なくとも、普段、ボクのまわりにいる人たちをみるかぎり、



想像すること、楽しむことをしらない、わからない、好奇心がない、



そういった印象を受ける。




もちろん、みんながそうということでもない。




ただ、便利になった分、想像、考える、感じる心は鈍くなったとは思う。



例えば、ちょっとした時間やランチ、



すぐにスマホをみる。



スマホをみることが悪いことではない。



問題なのは、



自分が癖でも楽しみでも手にしてみているモノが、



自分をつまらなくし、感性を失いつつあることを、



知ってか知らずなのか、気づかずに続けていることだ。




便利はいい。ボクだって便利を利用している。



けれど、



すぐに役に立つようなもの(そう錯覚しているもの)は、



すぐに役に立たなくなる、




ということを忘れてはいけない。




エラそうに説教なんてするつもりはサラサラない。



その時代によって価値観は変わるし、



実際、



スマホやインターネットがなかった時代に産まれた音楽や文化、スポーツなど、



今の時代の音楽や文化のほうがスゴイと思えるものもある。



時代の進化、それは過去の前例から学んだことによってもたらされたものがほとんどだ。



便利になればなるほど、合理的ばかりが溢れるけれど、



便利なモノ、合理的なコトばかりを集めて、




人の心は、



根っこから震えるのかと思う。



大事な人の想いを深く感じることができるのかと思う。




そういうことを、



心の片隅に置いて、



いつもどこかで、



自分に問いかけてみることも大事だと思う。



そしたら、今、手にしたスマホを少しだけ、



バッグやポケットにしまって、



まわりをみてみよう、



誰かと話をしてみよう、



本を読んでみよう、



歩いてみよう、



空想してみよう、



好奇心を持とう。






☆スシロウ★







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