平素よりお世話になっております、ハセサムです。

 

本日は、

全然ポケモンカードの対戦をやったことがない人と、Vスタートデッキを使って一緒に対戦をしていく際に、

どこからエネルギーを付けていったすれば良いのか説明していたのに気づいたので、試しに記事にしていきます。

 

今までの記事のまとめは以下↓

 

 

今回のポイント

①バトル場に出すポケモンの選び方

➁エネルギーの付け方

③サポートの使い方

 

今回使用したのは、Vスタートデッキ雷Vスタートデッキ超

スタートはお互いこんな感じです。

雷(手前が先攻)、超(奥が後攻)

 

さて、ここで手前の雷デッキのポイントですが、

バトル場にエリキテル、ベンチにワンパチがいます。

エリキテル自身は1枚のエネルギーで30ダメージを出すことが出来、すぐに技を使って相手にダメージを与えることが出来ます。

更に、エレザードは2枚のエネルギーで120ダメージなので、スタートデッキに入っている1進化ポケモンくらいなら、1撃で気絶させることが出来そうなかなりコスパが良い技を持っています。(1枚エリキテルにエネルギーを付けておけば、エレザードに進化した際にすぐ、かみなりを使用できる)

 

対して、ワンパチですが、

1枚のエネルギーで、相手のポケモンを変えるか、10ダメージとなっているので、エリキテルに比べると技のダメージが低く、見劣ります。

進化後のパルスワンに関しても、2枚のエネルギーで50か、3枚のエネルギーで90+という技となっており、

技を使うのが、エレザードより遅そうに感じます。

 

※ただし、要求されているのが無色2個となっているので、

実際に、Vスタートデッキ以外のカードも使いデッキを組む際にはツインエネルギーと非常に相性が良いことが分かります。

こちらはVスタートデッキ無色に入っています。

雷デッキ側は先攻の為サポートが使えず、スーパーボール使用後にロトム自転車を使いターンを終えました。

 

さて、逆に超デッキの方を見てみましょう。(カードのプレイ後の盤面ですが)

こちらは、後攻なのでサポートを使用でき、手札にあるマリィ、ポケモンごっこ、ホップが使えます。

ここでの使用サポートは難しいところなのですが、ベンチポケモンがいない状態でバトル場のポケモンが気絶してしまうと負けになってしまうので、ポケモンごっこを使用し、ネイティを持ってきました。

何故ネイティを選んだかというと、

次の番にバトル場のネイティがやられてしまうこともしれないことを加味し(上述のエレザード)、

ある程度ダメージを与えられるポケモンを選抜する必要があります。バトル場のネイティが気絶する事を考えると、次の番に1枚しかエネルギーを貼れず尚且つ技の宣言が出来るポケモンとなるので、今回はネイティオを取りたかった為、ネイティにしました。

ただし、ネイティオ自身がデッキに1枚しか入っていないため、引けるか不確定なことと、

エレザードのかみなりを耐えないので、バトル場のネイティにエネを貼らずに、ポケモンごっこでミュウVを持ってきて、エネルギーを貼っておいて、次の番に備えるという択でも良かったかもしれません。

2枚エネルギーを貼ったエレザードに対して、2枚エネルギーを貼ったミュウVのエックスボールで倒せます。(普通にこっちの択の方が良かったw)

 

ついでに、他のプレイング的には、ポケモンキャッチャーでエネルギーのついていないワンパチを呼んでいます。

このポケモンは逃げる1なので、ポケモンいれかえ(Vスタートデッキには2枚しか入っていない)か、エネルギーを1枚次のターンにワンパチにつけて逃がす、などしないといけず、エリキテルで攻撃していこうとしているであろう相手のプランを若干崩すことが出来ます。

 

というように、

スタートの動き、デッキに入っているカードについてなど色々考えながらプレイングをしていくことが大切になっていきます。

以下、今回のポイントは如何だったでしょうか?

①バトル場に出すポケモンの選び方

➁エネルギーの付け方

③サポートの使い方

 

Vスタートデッキはデッキに入っているカードが固定となるので、

相手が使ったか使っていないかを確認していくことで、ポケモンキャッチャーで逃げにくいポケモンを呼んで足止めしたりなど、

プレイしていくことが出来ます。

 

上記のポイントなどは、普段のデッキ構築、プレイングの参考になったりするので、

ポケカ初心者の方だけでなく、ルールに精通した上級プレイヤーの方にも、確認がてらプレイングの見直しに繋がってくるかとも思います。

 

今後もたまにプレイング記事を書いていこうかと思います。

 

 
 

 

駄文失敬