今に至るまで
希死念慮の嵐の中生きてきて
過去に何回も自殺未遂して
そのうち
3回くらい
救急搬送からの意識不明
数か月の入院
それでも死ねなかった
腎臓が悪くなって
残された選択が
透析か腎移植
主治医にどちらもやりませんと
断るも
腎移植を受け
命拾いする
それでも死ぬことは許されなかった
ここまでくると
それこそご先祖様が守ってくれてるとか
守護霊様が守ってくれてるとか
信じがたいけど
そういうことかとも思う
それで
これだけ死ねなかった私は
摂食障害からの希死念慮が薄らいだり
移植して身体のしんどさが薄らいだ今
ようやく
”普通”の時間の流れを享受している
生まれて初めて
怖い人がいない人生
自分の時間があり
自分の人生が広がっていることに
気づく
過去に自殺未遂をしたから
その時の
薬害や長い長い間の摂食障害で
脳へのダメージは
少なからずあるかなと感じる
昔の入院の時に頭に褥瘡が出来て
私の頭の一部は毛根が死んで見事に剥げてるし
過食嘔吐でリンパが腫れて
輪郭も歪んでいたり
醜形障害が酷すぎて美容整形を受けるも明らかに
失敗されたり
過去のあれだけの闇を通った際に
たくさん”普通”じゃない外見になった
寧ろそれだけで済んで幸運なのかもしれない
今度は本当の死まで
時間が一応用意されている今
私はそれをおまけの時間だと思う
おまけ時間は
①やりたくないことはしない
②無理をしない
③もっと人に頼る
④もっとわがままになってみる
⑤完璧を捨てる
⑥ゆるめる適当を知る
⑦自分の本当にやりたい事をやる
とかそんなことを目標に
またえっちらおっちら
生きていくのだと思う