残りの人生は

時間つぶし

怖いこと

痛いこと

悲しいこと

いっぱい

あとはもう

そういうのはいらない

のんびり

ゆったり

でも

現実はそんなに甘くないから

ただ

時の流れの中で

くるくる回る

体力もない

気力もぱっとしない

日々ぼんやり崩れていく

見た目

自分を失う過程

人生とは

自分とは

もはや

愚問に過ぎない

ただ

仕方なく

こなしていく

そういう

仕方のない朝に

偶然出会う

空が生きる勇気をくれたり

仕方のない夜に

たまたま見た

星空が祈るやさしさを

教えてくれたり

仕方なくて

やり切れなくて

感情も持てない時に

遭遇した

誰かの言葉の温度に

背を正してしまう

 

そんな私を知っているから

ろくでもないと背を向けたけど

もう少し

この世にとどまっている