17歳の少女に現金を渡し、ホテルでわいせつな行為をしたとして、警視庁三鷹署は26日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、山梨県忍野村住民課係長志村直哉容疑者(43)=同県富士河口湖町船津=を逮捕した。
 同署によると、容疑を認め、「若い子に興味があり、これまで数人に同様の行為をした」と供述しているという。
 逮捕容疑は2月9日夜、東京都江戸川区のホテルで、18歳未満と知りながら、都内に住む高校3年で17歳だった女子生徒に現金4万5000円を渡し、わいせつな行為をした疑い。
 同署によると、生徒とは携帯電話の出会い系サイトで知り合い、JR総武線平井駅前で待ち合わせた。
 同村によると、事件当日、志村容疑者は出勤していたが、退庁時刻の1時間前に早退したという。 

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 山梨県教育委員会は、鎌倉時代から明治時代の約700年間に書き残された「市河家文書」91点(県所有)を県有形文化財に指定した。市河家文書には武田信玄直筆の「武田晴信書状」が含まれていて、これが架空の人物とされてきた「山本勘助」の実在を証明する貴重な史料となっている。

 市河家は信濃国志久見(しくみ)郷(現在の長野県栄村)を拠点に、鎌倉時代から江戸時代まで続いた氏族の家系。信濃は鎌倉時代初期の甲斐源氏の時代から甲斐(山梨)との関係が深く、市河家も甲斐国出自の可能性が色濃い。

 戦国時代に武田氏が信濃を領国とすると、市河家は支配下に入り、活躍した家と伝えられる。

 注目は県文化財指定91点の中の「武田晴信書状」。

 県教委によると、書状は弘治3(1557)年の3回目の川中島合戦の最中に発給されたものと推定され、架空の人物とみられることが多かった「山本管助」の名が登場する。

 「管助」と一般的にいわれている「勘助」を同一人物と解釈している。

 県教委によると「書状は川中島合戦の作戦を先陣に伝えるためで、『詳しい作戦はこの書状を届けた山本管助に聞け』と記されている」と説明する。書状の写真をよくみると、後部2行目下に「山本管助」の文字が読み取れる。

 信玄が管助に作戦を授けて、これを前戦基地の家来に直接伝えるという手法は機密漏れを防ぐ信玄らしい戦術。奇襲をかけるうえで管助の信頼は厚かったことを証明するが、勘助実在をも証明し、450年前の書状の現存が史実をあぶりだしている。

 市河家に伝わる古文書は重要文化財指定の山形県酒田市の本間美術館所蔵文書が有名だが、古文書の内容や経緯から本「武田晴信書状」が同じ家系に伝えられたものであることは間違いないとして、有形文化財指定となった。

 山梨県立博物館(笛吹市)では「実在した山本管助」展を6月5日から7月5日まで開催予定。管助に宛てた信玄の書状もあり、管助の実像を明らかにするとしている。

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 住宅設備機器会社INAX(愛知県常滑市)を中傷する文書を取引先に送り付けたとして、三重県警組織犯罪対策課などは13日、信用棄損容疑で東京都中野区本町、ブローカー大塚こと趙万吉容疑者(60)を逮捕した。県警によると、容疑を否認しているという。
 逮捕容疑によると、趙容疑者は大阪市の自営業者らと共謀。2009年6月7日から17日にかけ、三重県伊賀市の同社工場社員や下請け業者の名を挙げ、暴力団関係者に利益供与をしているとする虚偽の文書を同社の取引先に送った疑い。 

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