「天才物理学者」は「役」、中の人とは関係ありません。
1/30・火。
1月ももう終わり。
今日も好天、気温も2月末~3月上旬並み。
そろそろ三寒四温が始まるか?
そして終日在宅リモートワーク。
昼休みに散歩がてら駅前までお出かけ。
外の風景もなんとなく春めいてきた?
で、ここからが本題。
昨夜20:00、会社から自宅に戻った時のお話。
カミさん&コタロウは先に夕食。
私が玄関をくぐると
「おかえり、イヌカイ君が出てる」
とコメント。
イヌカイ?
はて?どのイヌカイだろうか?と思うとTVに俳優の犬飼貴丈が出ていた。
ああ、こっちの犬飼君ね。
丁度『呼び出し先生タナカ』にゲスト回答者として出ていたのだ。
するとカミさん&コタロウが
「信じれないくらい残念、『天才物理学者』だったのに…」
なんでも国語・社会の常識問題、見事に空振り。
持っていたイメージがガラガラと崩れてしまったそうな。
しかも恐ろしい偶然。
夕方コタロウは映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL」のビデオを鑑賞していたと言う。
この映画、主役は仮面ライダービルド。
犬飼氏演ずるビルド変身前の姿『桐生戦兎』は『天才物理学者』の設定。
我々はこっちのイメージ・先入観が強かった。
それだけに今回の残念さ暴露に二人ともガッカリ。
ま、よくあるね。
最初に見た役のイメージ・インパクトが強くなる。
それだけに、あとから「別の役」、「素」を見て驚きorガッカリが。
でもコタロウ、それを言うならビルドでの相方・『仮面ライダークローズ=万丈龍我』を演じていた赤楚衛二。
彼はビルドでは「脳筋」「単細胞」「猪突猛進」タイプ。
が、後に大ブレークした「チェリマホ」や「転職CM」では穏やかな好青年。
ビルドでのイメージが強かった我々は、最近の彼をみてイメージ180゜転換。
そんなもん。
ひとつの役のイメージを引っ張らない方がいい。
蔵さんだって「ハンチョウ」では刑事。
「シロサギ」「グレイトギフト」では悪役演じているんだから。
(最近はこっちが主?)