日曜午前。
いつも通り、カミさんの脱ペーパー練習。
彼女の運転、もう私が注意をする必要もないのだが、助手席に私がいないと不安と言うのが彼女の言い分。
(車庫入れも出来るようになったのに… もう少し場数を踏ませ自信を付けさせないと)
さて、運転練習中の他愛ないお話。
来年2月、カミさんの職場が湾岸埋立僻地から新宿方面再移転が確定した。
そちらの方が職場近隣に何か安いスーパーもあるだろうと彼女は期待している。
なにしろ今の埋立僻地、スーパーマーケットあることはあるが、タワマン向けの高級店しかなく、安い食材を買えないと不満を漏らしている。
その際
「もう金のトマトばかりの店ではなくなる、助かった」と彼女の弁。
要するに我々庶民は買いそうにない高級なトマトを揶揄した言葉。
(この語源はいずれ説明予定)
で、よせばいいのに私も返しを思いついてしまった。
「金のトマトを売っているなら銀のキュウリもその店あるんだ」
するとカミさんが噴出した。
「じゃあ、神様が『落としたのは金のトマト、銀のキュウリ、どっちだ?』と聞くんだ」
あ~そう来たか
で、「その神様、蟻喰神様だ」と返しのエスカレート。
(チビのこのセリフ、実際にコタロウが「どっちでもない、本当に食べられる物がいい」とコメント)
もはや車内は家族三人爆笑の声で一杯。
日曜の朝から私ら一体なにやっているんだろうね…
今日のお昼。
コタロウから「蕎麦が食べたい」とリクエスト。
ご要望にお応えし「冷やしかき揚げ蕎麦」
汁はやや甘目にアレンジしたおかげでコタロウもあっという間に完食。
ホント作り甲斐があるね。