ここ最近で生活・仕事の環境が厳しくなってきた。

 

まずカミさん

今年春から職場が旧鉄塔町近くから空地署近くに移転。

何でも都内各地に点在する同じ業務の拠点を統合するためだったのだが、メンツが多すぎて当初予定の事務所に入りきらず、そちらの事務所になったという。

おかけで殆どのメンバーが通期時間30分増で不満増大。

カミさんも朝6:30出勤、19:20地元帰還のため、コタロウのお迎えにも重大な支障をきたした。

 

そして私。

コロナ騒動で業績悪化。

固定費削減のため、今年暮れに事務所を本社近くの空きビルに移転。

(家賃がはるかに安いらしい)

しかしこちらも通勤時間30分増。

 

保育園の送り迎えが時間外となるのでその分出費も増える。

何より来年春からコタロウが小学校になるのが頭痛のタネ。

学校はセキュリティ対策のため8時にならないと校門が開かないため、両親のどちらかが家にいないとコタロウの居場所がない。

更に通う予定の学童も19:00迄。

私もカミさんもその時間はまだ帰りの電車の中。

一体どうしたものか…

カミさんの場合、時短制度はあるが朝夕どちらかしかできない。

なので朝、出勤を遅らせたら夕方は20:00近く帰宅。

私がフレックスで出勤を遅らせたら、その分を取り戻すため帰宅が遅くなるので、夕方・夜はカミさんがワンオペとなってしまう。

 

で、先日社長と雑談をした際、そのことを話したら

「せっかく在宅勤務制度があるんだからそれを活用すればいいじゃん」と助言。

で、直属上司に事情を説明し移転後はテレワークにしたいと相談したら

「ちょっと待て、確かに社のルールはあるが、部の決まりとしては認めにくい。

奥さんの時短内容、保育園の預かり時間、延長保育の有無 そう言ったものを全部キチンと出せ」と言ってきた。

なんなんだか…

実際、電気・ソフト・総務は今もテレワークを続けているし、社長もテレワーク化を積極的に推奨しているのに…

 

あと、女性が輝く時代、一億総活躍と前政権がテコ入れしているのに受け皿は一向に進化していない。

従業員の都合も一切考えずに効率重視で職場をコロコロ引っ越す。

おかげで働く側は住む場所、通勤時間、子供の預け先でいつも苦労ばかり。

これで満足に子育てできるかよ。

こういった環境がシッカリしているデンマークとかが心底羨ましい…