我が家の幸運猫。


スタジオに入れることはほぼないのですが、


たまに抱っこして入るとあまりにも可愛いラブ


わたしは、喉のケアのためマスクを手放せない日々です。



さてさてさて!


今日は、わたしが大切にしているvisionについてのお話。


visionとは、展望・理想像・未来像







なんで、学生時代から歌手だけで食べていくことを目指さずに、ボイストレーナーを目指したのか??


これは、よく聞かれます。


わたしは、幼少期から歌が習いたかった人。


でも、地元にその環境がなかった。


だから、若いころから

自分はある程度歌えるなんてこれっぽっちも思ったことがなかったし、私の兄はまぁ〜昔から私のことを音痴というもので(常々兄のせいにする) 仲が悪いわけじゃないよ!笑


自信なんてこれっぽっちもなかったし、どちらかというと歌は劣等感のかたまりガーン


もし学生時代から、歌が習える環境があれば、どうしてたのかな?と思うけど、多分その環境があればいいわけじゃなく、その時その時で出会う先生や、ご縁で人生ってまるっと変わっていくと思ってる人です。


過去にそんな経験をしているからこそ、

生徒には、情熱を送るし、背中を押す。

そして、ステージを踏み、みんな自分に過信ではない自信という宝物を渡せるような先生になることを目標にしてます。


そうすると、一番喜んでいるのは過去の私ですニコニコ💦


声と向き合うことって、自分と向き合うことと同じなので、一番手っ取り早いんです。


ありのままの声帯がそもそも鳴ってない人は、まぁとても多いのです。


わたしも最初は、歌に関して昔から偽り癖があったので、歌手として歌う時に気を抜くと、いまだに偽ります凝視スター


それを根気よく根気よく、気づいては修正してる。




飾らない自由な声で歌うことは、

本当にいいことだらけ。


年齢問わず!

声だけでなく、肌も変わる。(まぁ🧡)


感情の出所も変わる。

そして、人生も変わる。


声って本当に面白い(^^)


最近、若いシンガーに会うことがたくさんあるのですが、常々感じています。


上手いんだけど、感情が出る声は

隠れてるから勿体無いなぁって。



私のスクールに通う小6のシンガーはすごいです!!


最初から、地声を鳴らすトレーニングをしているので、


腹式呼吸なんて一切やりません。


全く作ってません。


だから、作りようがなくて、

あとは、その声を伸ばしてあげるだけ。


これからがとても楽しみです



片岡みか

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