季節の区分をあらわすための工夫で考えられた二十四節気(にじゅうしせっき)。

一年を二十四等分し、その区切りを、立春・啓蟄・穀雨など、天候や生き物の様子で表し、田植えや稲刈りをはじめとする生活の目安や、季節の節目を示します。

 

本日は、二十四節気のひとつ「大寒(だいかん)」。

一年の中で、もっとも寒さが厳しい日とされています。

1月6日の小寒から大寒の間を「寒中」「寒の内」と呼びます。

寒中見舞いを出す期間ですね。

冷え込みが激しくなる頃で、日本酒の寒仕込みや、高野豆腐・寒天・味噌など、寒気を利用した食物を仕込む時期にもあたります。

また、剣道や柔道、弓道などの武道、そして神道では、心身を鍛え、禊のために川や海に裸で入る「寒稽古」を行うことで有名です。

 

この日に生まれた卵は「大寒たまご」と呼ばれます。

寒さのため鶏の産卵数が減り、その分たまごの栄養分が凝縮されることから、健康に良い縁起物、金運が上昇すると重宝されています。インターネットで購入することもできます。

 

大寒は、森永製菓が制定した「甘酒の日」でもあります。

身体が温まる飲み物なので、大寒の頃がもっとも飲まれていること、そして、日本の伝統的な飲み物であり、健康に良い発酵食品であること、その美味しさを多くの人に知ってもらうのが目的です。

甘酒は、私たちの体に必要なブドウ糖・ビタミンB群・必須アミノ酸などの栄養素が含まれ、手軽に栄養補給ができる優れものです。

食欲がない時や、食事の時間が取れない時にも効果的です。

神社やマラソン大会、寒稽古の後など、甘酒が振る舞われることがあります。風邪をひきやすい時期に、ピッタリの生活の知恵と言えますね。

 

 

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