こんにちは。V-SYSTEMです。

いつもたくさんの方々に見ていただき、

本当にありがとうございます。

取り上げてほしいテーマ、

学習方法や進路などのお悩みなどありましたら、

是非こちらにメッセージをお送りください。

 

今日は6月18日です。

618年のこの日、李淵が長安で隋の恭帝から

禅譲を受け、唐を建国しました。

唐というと純然たる漢民族の国家というイメージが

ありますが、履歴をたどると鮮卑族の血統です。

文化的に漢化されているので遼や金、元、清などの

征服王朝にはカウントされません。

あと、漢民族王朝らしく、唐末には宦官が猛威を

振るいます。このあたりも征服王朝ではあまり

見ないですね。清の和珅が有名なくらいです。

秦漢帝国にせよ、唐にせよ、明にせよ、

漢民族の大王朝と言えば宦官の跋扈と政治腐敗、

そして衰退滅亡はワンセットで出てきますね。

 

 

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【本日の御質問:英文解釈】

本日もブログをご覧の方からの御質問です。

内容は以下の通りです。

 

① 質問者:前回と同じく高校3年生

② 質問 :英文解釈は一日何問やるべきか

 

質問者の方は現在何かの問題集に

取り組んでいるものと思います。

また、まだ一通り英文解釈の学習を終えていない

と仮定します。

 

 

【英文解釈の進め方】

さて、質問に対するお答えです。

「英文解釈は一日何問進めるべきか」

という問いについては、前回同様

全体的視野から見ていくとよいでしょう。

 

英文解釈でしたら下記の点を参考にしてみてください。

・問題集は何問あるか

・何日で終えたいか

・一日にどれくらいの時間を英文解釈にあてられるか

・一問解くのに何分かかるか

・一問復習するのに何分かかるか

 

例えばあなたが英文解釈に割ける時間が

一日30分だとします。

一問解くのに5分、復習するのに10分とします。

すると、一日に進む問題集は2問です。

一週間だと14問ですが、土日に頑張れば20問

いくかもしれません。

 

ただ、時間がない中で欲張ってどんどん先に進むのは、

注意が必要です。

特に英文解釈は理解と定着が大切なので、

しっかり理解しながら進めていきましょう。

 

 

【復習法:Q&Aを作ってみる】

歯ごたえのある問題集であればあるほど、一つの問題に

いくつものトピックが入ってくるのが英文解釈です。

 

たとえテーマが比較級だとしても、名詞構文だったり

倒置だったり省略だったりといった、重要なトピックが

問題文の中に入ってきます。

せっかく勉強するのですから、

自分が引っ掛かりそうな重要なテーマを

しっかり整理しながら進めていきたいものですね。

 

英文解釈に限りませんが、何か新しいことを学んだら

Q&Aを作ることを強くお勧めします。

 

例えば
I did not know that Cathy was getting married 

until I got the wedding invitation.

Not until I got the wedding invitation

did I know that Cathy was getting married.

と書き換えられることを学んだとします。

 

Questionに、

I did not know ~ the wedding invitation.は
どのように書き換えられるか?

と作問するのです。

勉強した後だとすぐに答えられるでしょうが、

一週間後だとあやしいかもしれませんね。

 

でもQ&Aを作っておけば、毎日復習可能です。

定着もスムーズにすすみますので、

是非日常の学習に取り込んでみてください。

 

 

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