先日、亡くなってしまったおじさんの初彼岸があり参加したのですが、気が付いてみれば、わずか数年でうちの親戚の中は「世代交代」がほとんどすんでしまっていました。
もともとうちの母は、8人兄弟という大所帯の7番目でした。
その8人兄弟は自分が知る限りでは仲が良く、自分が子供だった頃は毎年1月3日には必ず全員が家族を連れて実家に集まり、大きなパーティーのようなものをやっていました。
(※遠方に嫁に行ってしまった1人は滅多に参加できませんでしたが、それでも連絡は取っているようでした)
我々子供衆?もその8人の親に連れられてよく親戚の集まりの中にいたので、親戚同士のつながりを重要なものと感じていました。
そして7年ほど前に、その8人兄弟の中では一番最初に うちの母が亡くなったわけですが、当然残りの兄弟の皆様は全員ですべての行事に参加してくださいました。
あの頃は、まだまだ母の世代のおじさん・おばさん達が全員元気で、自分としてはとても頼もしく思っていました。
しかし、ここ3年くらいの間に、なんと一番年下のおじさんを除く全員が、亡くなってしまったか病院から出られないような状態になってしまい、一気に親戚の法事の主要メンバーが、自分を含む「子供衆」になってしまいました。
・・当然、いつかはこのように「世代交代」は起きるわけですが、うちの母の8人兄弟というのは 長男と末っ子の年齢差が18歳くらい離れています。
したがって、18年くらいかけての世代交代ならばまったく不自然なことはないと思いますが、うちの場合わずか3年くらいで一気に世代交代が進んでしまいました。
これは、よく考えれば不思議なことだと思います。
・・あまり考えたくはありませんが、やはり仲の良かった兄弟だったので、一人が向こうの世界へ行くと、他の兄弟もそれを追うように・・ということもどうしても考えてしまいます。
それでも、有難いのは、その世代交代によって各家庭の代表にならざるを得なくなった我々子供世代が、今まで全くと言っていいほど連絡も何もとっていなかったにも関わらず、新たにまた親戚としてしっかりと連絡をくださり、法事に行っても親しみをもって対応してくださっていることです。
また、自分のいとこの中にはすでに孫がいる人までおり、驚きました。
ただ考えてみれば、自分自身も、例えば18歳で結婚してすぐ子供をもうけてさらにその子も早く結婚していたならば、自分に孫がいてもおかしくはない年齢ですし、そう考えると自分より10歳くらい上のいとこに孫がいるのはそれほど不自然なことではありません。
自分の親の世代のおじさん・おばさんがほとんどいなくなってしまったのは寂しいことですが、それによって自分たちの世代のいとこ達が一致団結し、現状は法事の時だけの付き合いではありますが確かな絆でもって助け合いながらやっていられるのは有難いことだと思います。
この、いとこ同士の絆の深さは、我々の親たち(自分の母を含む8人兄弟)が作ってくれた仲の良い親戚同士のつながりによるものだと思います。
天国で集結しているであろう親たちに、あらためて感謝したいところです。