これまでに3回Surface を購入した自分としては、やっぱり気になるところです。
ここでは、これまでのSurface Proと比較して、一目でわかるサイズと軽さ以外にも、どのあたりが違うのかまとめてみたいと思います。
※サイズは画面のサイズが10インチ(Surface Proは12,3インチでした)、重さは522g~(Surface Proは768g~でした)となっています。
1.マシンスペックは抑え気味です
CPU、RAM、SSD容量といったPCとしての基本性能は、抑え気味になっています。
メモリサイズが4GBか8GBの選択(Surface Proは4GB、8GB,16GBの選択)であり、SSDサイズが64GBか128GBの選択(Surface Proは128GB、256GB、512GB、1TBの選択)ということで、メインマシンとしてがっつり動画編集などもする感じのスペックではないかも知れませんが、出先でちょっと使うだけでは勿体ないくらいのスペックではあるかと思います。
CPUがCore iシリーズではなく、Pentium Gold 4415Yとなっています。
Pentiumというと昔のCPUをイメージされる方もしらっしゃるかも知れませんが、現在出荷されているPentiumは、名前こそCore iシリーズと違う名前を冠していますが、アーキテクチャ上大きな差があるわけではなく、2コア4スレッドの優秀なCPUだと思います。
ただ、キャッシュサイズが違っていたり、内蔵GPUが違っていたりといった違いがあるようです。
ということで、基本性能はSurface Proよりワンランク下の性能ではありますが、ヘビーな使い方をしなければそれほど違いを感じないであろうレベルのものだと思います。
2. USBはType-Cのみとなっています
Surface ProはフルサイズのUSB3.0が1つついていましたが、Surface GoはUSB-C1つのみとなっています。
したがって従来のUSB機器を直接Surface Proに差して使用していたような方は注意が必要だと思います。
※追記: USB-C経由での充電は可能なようです
3. ミニディスプレイポートがない
これも人によっては注意が必要だと思いますが、いわゆるミニD-SUB出力がありません。
会社でちょっとプロジェクターを通してプレゼン、などという場合に影響がある人もいるかと思います。
もちろん、そういう使い方をしない、もしくはワイヤレスHDMIなどで出力するといった場合には全く問題はないと思います。
4. ペンが別売り
実は今まで気が付きませんでしたが、Surface Goだけではなく、今のSurface Proもペンが別売りなのですね。
Surface Pro3はペン付属でしたし、Surface Bookも付属していたので、Surface とペンは切っても切れない関係のため標準で付属しているのだと思っていました。
なお、当然タイプカバーキーボードも別売りで、Surface Proからの流用はできないようです。
5. Windows10は一般向けはHomeエディションもしくはWindows 10 Sモードのみ選択可能
法人向け、教育機関向けはWindows 10 Proが標準になっているようです。
6. Officeも一般向けはプレインストールモデルのみ
こちらが米国モデルとの大きな違いになっているようですが、日本モデルの一般向けはOfficeプレインストールモデルのみで、その分のライセンス料が含まれた形の価格になっているようです。
なお、法人向けはOfficeなしを選べるようです。
7. バッテリーの充電は高速らしい
これは測定値などを見ていないので広告のみを見て記載していますが、高速充電に対応しているような描き方になっているようです。
なお、バッテリーの容量としては、若干Surface Proの方がよく持つようです。
ということで、上記のような特徴を見る限り、Surface Goのターゲットは非常にクリアだと思います。
いつでもどこでも持ち出せる機動性を持たせた、Windowsセカンドマシン、といったところではないでしょうか。
あえてタブレット機ではなくフルスペックのWindowsマシンであることが必要な人には、非常にいい選択肢になるのではないかと思います。
「iPadでも会社のメールが読んだり返信したりできるし、Excelファイルなどもちょっとした編集くらいならできる」という見解もあるかと思いますが、実際にそれをやってみると、意外と不便な場合があると感じる人もいると思います。
例えばリッチフォーマットのメールに返信をすると、明らかにフォーマットが雑になりますし、Excelファイルもマクロがあったりするといきなり状況が変わってしまったりすると思います。
また、Windowsのアプリを使いたいという場合はやはりWindows OSのPC一択になると思います。
自分の場合は秀丸エディタとVisual Studio(含むコンパイラ)は外せませんので、iPadやAndroidのタブレットでは完結しません。
したがって、このような「いつでもどこでも使えるWindows PC」は必要だと思います。
では自分はこれを買うか、ということですが、多分すぐには買わないと思います。
なぜなら、今使っているノートPCは1.1kgくらいですが、これをすでに毎日持ち歩いてしまっているからです。あえて持ち運びに便利なマシンをもう一台買う必然性はあまり感じていません。
ただ、LTEモデルはちょっと魅力です。
もっともそれが出るのは年末ということなので、しばらくは様子見をしたいと思います。