ドカベン ドリームトーナメント編31巻 | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

今回は、ドリームトーナメント決勝戦 スターズ vs ウォーリアーズ の6回~7回の攻防でしたが、ポイントはやはり、ついに里中投手が7回表から登板(中二日)した、というところだと思います。





6回は義経投手だったのですが、個人的にはもう少し義経投手に投げていてもらいたかったところです。
プロでは外野手として活躍してきた義経選手ですが、やはり明訓高校に唯一勝利した勝利投手ということで特別な思い入れもあり、また6回の投球を見る限り決して悪くない、投手として十分に通用する球を投げていましたので、もう少し引っ張ってほしかったところでした。

また、里中投手が登板した、ということはこの試合それほど長くは続かない、ということを暗示しているのではないかと思います。

まず間違いなく、里中選手はこの試合の最後の投手になるはずですので、逆に言えば、里中選手の投球数の限界が、この試合の限界(=終了)になると考えられます。

準決勝で先発完投(しかも延長11回)した投手を中二日で登板させて、投げられる投球数など普通に考えたら知れています。

打たせて取るピッチングで、よく投げて3~4回か。。するとこの試合は延長10回くらいが限界か。。というところが普通の予想ですが、この漫画の性質上、強引に投げ続けさせることも考えられます。
そうなると、延長15回くらいまでやっても不思議ではないか。。とも考えられます。
いやいや、まさかこのまま18回まで投げぬくということも(現実のプロ野球ではあり得ないことですが)十分考えられます。

ただ、この試合は一回一回非常に濃密に描写されており、なにも延長18回まで引っ張らなくても、読者がおなか一杯になるだけのストーリーが盛り込まれています。
したがって、あまり長い延長にならずに終わるのかも知れません。


また、今回代打で賀間選手が入り、内野安打を打つという場面がありました。
個人的にはもっと活躍するべきキャラクターだったと思っている賀間選手ですが、なぜプロ野球編が始まった時には登場してこなかったのか疑問です。

大変古い話ですが、明訓高校が敗北した夏の甲子園大会、あの時決勝戦を戦ったのは坂田三吉選手率いる通天閣高校と、そして賀間選手率いる甲府高校(あれ?甲府学院だったかも。。)でした。

結局通天閣高校が優勝したのですが、あの大会で賀間選手の評判はうなぎのぼりだったと(漫画の中の)新聞に書かれていました。

賀間選手というとどうしても、単なる怪力選手というイメージがありますが、非常に安定感のある選手だと見ています。

本来は、スタメンで不動のライトあたりで全試合登場してもよかったと思っています。
現状明訓高校出身の山岡選手がそのポジションになっていますが、はっきり言って山岡選手よりもはるかに格上の選手ではないかと思います。

7回にしてようやく賀間選手が入りましたので、ぜひ活躍してほしいところです。


なお、現在試合は7対7の同点、マウンドに立っている投手はウォーリアーズが中西投手、スターズが里中投手ということで、お互いエースが投げており、まさにがっぷり四つの対決となっています。


ところで、ドカベン31巻といえば、高校野球編では、全48巻の中でもっともコミックが厚かった巻でした。
春の選抜甲子園大会の決勝、土佐丸高校とのまさに死闘が描かれた名試合の決着がつくところまでを収録した、読み応えのある一冊でした。

そういえば、その試合での決着は、殿馬選手のサヨナラホームランだったのですが、実は、ルール上、あのホームランはアウトのはずであると言われています。

殿馬選手のライトスタンドへの打球は、犬神選手がフェンスによじ登って捕球、しかし体がラッキーゾーン側(ホームランエリア側)に落ちそうになり、それでも足首で落下を防いだのですが、そのまましばらくして落ちてしまいホームラン、ということになったのですが、実は足首で落下を防いで捕球が成立した時点でアウトだったはず・・というのが正式なルール上の見解と言われています。

まあもっとも、あの試合は仮に殿馬選手がアウトになっても、握力が回復したドカベン太郎選手がサヨナラホームランを打ちなおして終わりだったと思われるので、まあいいのですが。。


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