これまでにも何度かBluetoothのキーボードを使ってきましたが、マルチベアリング対応のものは初めてでした。
実際に使ってみるまで、マルチペアリング対応というものがこれほど重宝するとは思っていませんでした。
そもそもキーボードとは場所をとるデバイスですので、あまりたくさん持ちたくない、少なくとも常用するキーボードとしては2台以下くらいに絞っておきたいものだと思います。
しかしながら、タブレットに接続したり、スマホに接続したりするための一時的利用用のキーボードが、複数必要になる場合があるかと思います。
やはり、長文を入力したり、高速にメールの返信をしたりするにはキーボードがあったほうが、少なくとも自分にとっては速いので、スマホやタブレット用のキーボードを家に一個置いておきたいのですが、「このキーボードはAndroidスマホ用、このキーボードはiPad用、このキーボードはWindowsタブレット用・・」といった感じで3つも4つもキーボードを置くのは、いくら数千円でBluetoothキーボード1台くらいなら買えるとはいえ、邪魔だと思います。
「だったら、キーボードで高速にメールや文章を書く専用のタブレットを一台決めて、それ用のキーボードだけ用意すればいいではないか」
と思われる方もいると思います。
実際、多くの方はそれで問題を感じられないのではないかと思います。
ところが自分の場合、どうしてもBluetoothキーボードを複数のデバイスに接続する必要があるのです。
接続対象は、以下の3つです。
1.Surface Book
2.Windows 10 Mobile (スマホ)
3.ラズパイ3
・・Surface Bookは、もちろん素晴らしいキーボードが付いています。しかしながらこれが本体よりも重く、平日の夜に家でちょっと使うのにわざわざあの重いキーボードを持ち帰るのは、腰によくありません。
そこで、平日はキーボード部分は会社におきっぱなしにして、本体(タブレット部分)だけを持ち帰っています。
しかし、Surface Bookには、本体側にUSBがないため、キーボードはBluetoothキーボードに限定されてきます。
なので、Bluetoothキーボードが家用に必須なのです。
次に、スマホ用のキーボードは、朝出社前に大急ぎでメールの返信をしたりする際に重宝します。
「それはSurface Bookでやればいいのではないか?」と思われるかも知れませんが、前の晩のうちにシャットダウンしてカバンに収納していますので、朝の忙しい状況の中でそれを出すのは大いに時間の無駄です。
スマホならば、その返信したいメールがすでに開かれている状態なので、朝すぐに返信するには最適です。
最後にラズパイ3のキーボードは、滅多に必要になりませんが、それゆえわざわざ専用のキーボードを置くのはスペースの無駄です。
そして、ラズパイは3からBluetooth対応になりましたので、ちょうどいいのです。
上記のような事情から、Bluetoothキーボード一台で、3つのデバイスに接続できるというのは本当に有り難いのです。
切り替えはワンタッチで、切り替えキーを押せば5秒以下程度で使えるようになるので、使いやすいです。
なお、今回導入したキーボードは、個々のキーが丸くなっており、従来の四角いキーとはかなり違った印象を受けます。
丸の方が四角よりも打ちやすい、とは今のところ感じていませんが、少なくとも打ちにくくはないと思います。
爪の長い女性には、引っかかりにくくなって打ちやすいらしいです。
というわけでこのマルチペアリング対応Bluetoothキーボード、かなり満足度の高い一品でした。