2ヶ月ほど前に立ち上げた新規プロジェクトの説明のために、「チームミーティング巡り」をしました。
つまり、社内で行われている他のチームのミーティングにお邪魔させていただき、少々お時間をいただいてプレゼンをさせていただいて、質問を受けて答える、という活動です。
これを、20チームほどに対して行いました。
なお、ほとんどが営業系のチームを対象に行いました。
さすがに20チームくらい回ると、面白いですね。
同じ系統の業種のチームであるにも関わらず、各チームによってそのチームミーティングの雰囲気や進め方はかなり違うものです。
・全員が活発に発言していて、それらを頭から否定されたりすることはあまりないチーム
・ほぼチームマネージャーだけがしゃべっているチーム
・物凄く緊張感が漂っていて冗談の一つも言おうものなら即退場になりそうな空気が流れているチーム
・参加者の目線が、発言者の方に向いているチーム
・逆に、参加者の目線がみんな自分の目の前のノートPCに向いているチーム
・話している内容は深刻でも、どこか和やかな雰囲気が感じられるチーム
・等々
もちろん、こういったチームミーティングチームミーティングの有り方に王道と言えるものはおそらくなく、また、参加者の目線が各自のノートPCに向いていても参加していないわけではなくむしろ関連する資料を見ていたりそのミーティングに役立つ情報を探していたりする場合も多く、一概にどういう状態がいいとは言えないのではないかと思います。
また、もう一つ気が付いたのは、今回回った日本のチームのミーティングは、すべて例外なくチームマネージャーが司会進行をしていた、ということです。
ちなみにうちのチームはアジア全体で1チーム(東はニュージーランドから、西はインドまで)のため日本のメンバーだけのチームミーティングというのはないのですが、司会進行役は一回ごとに違う人が、交代でやっています。
チームマネージャーは司会はやりませんし、あまりプレゼンはしませんが、最も発言が多いのが常です。
アメリカにいた頃はどうだったか思い返すと、多くはチームマネージャーが司会をやっていたと思いますが、必ずしも固定していなかったような気がします。
また、チームミーティングというものをどのような場として定義するかも、それぞれのチームによってもしくはその時々によって違ってくると思います。
1.いわゆる報告会として使う
2.いろいろな意見を出し合って考える、ブレーンストーミングの場として使う
3.何かを決定するに際して参加者の多数決などでチームとしての意思決定をする場として使う
4.等々
・・今回のチーム巡りで見てきた限りでは、上記で言うと1と2の複合と思われるものが多かったような気がします。
きっかけとしては誰かが何かの報告、例えば今何か起こっている問題の状況を説明するところから入り、そこから周囲の人たちが質問をしたり意見を言ったりしながら次のアクションをチームとして考える、といったパターンが多いような気がしました。
なお、思えば社会人になって最初に就職したところの会議は、完全に課長の報告会でした。
何か自分の意見をそこで言うなどというのは、ほとんどクーデターを起こすようなものでした(笑)
あの頃の報告会の状態と比較すると、今の会社のチームミーティングは、インタラクティブ性も高くて面白いですね。