歯の神経の治療 | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

自分の人生の中で今のところ最も物理的に痛かった経験、それは20代の頃に麻酔なしで歯の神経を抜く治療をしてもらったことです。

その時は、複数本の歯が同時に神経の治療が必要な状態となっていたのですが、当初はそのことに気が付かずに一本の歯の神経の治療のみを行い、それでもまだかなり痛かったのですが、そのうちその痛みも引くはずだということで我慢していました。
しかし、痛みはますます激しくなり、痛くて何もできないような状態になってしまったため再度別の歯を見てもらい、やっともう一本の歯の神経が悪いことがわかったのでした。

しかしその歯は、それまで我慢していたことも手伝って非常に悪い状態になっており、壊死した神経が激しく膿んで、ひどい状態になっていました。

神経を抜くとき、先生は「この神経は死んでいるから、痛みも感じないはずだ」といって麻酔なしで神経を抜いてくれたのですが、確かに神経は死んでいたのだろうと思いますが、その治療の激痛は言葉では言い表せないほどのものでした。
噂では、神経の治療であまりの痛みに失神してしまう人もいると聞きますが、定かではありません。
しかし、その時の麻酔なしの神経の治療は、そんな失神してしまう人の噂が本当に違いないと確信するには十分なものでした。


ちなみに、歯の神経の治療は以下のような手順で行われるようです。
1.歯を深く削り、歯の根の部分にある神経が通っている部分まで開ける
2.細い針のような器具を使って、菌に侵された神経を抜き取る
3.細いドリルのような器具を使って、神経の入っていた穴を削って清掃する
4.空洞になった神経の穴に、消毒液を入れて殺菌し、仮のふたをしてまた消毒、ということを何回か繰り返す(程度によって回数が増える)
5.完全に消毒できたと思われる状態になったところで、ゴムのようなお薬を詰めて密封する

上記3.の治療の図は、以下のような感じになります。
見るからに痛そうですね。



なお、神経を抜いた歯は死んだ状態となりますが、もちろんそのまま使い続けることができます。
人間の部位の中で、死んでいてもそのまま使い続けることができるのは唯一、歯ぐらいであると言われています。
ただやはり、生きている歯に比べて強度は落ちるようですので、あまり無理な力はかけない方がいいようです。


さて、そんな神経の治療ですが、今、久しぶりに行っています。
既に過去に神経の治療が行われた奥歯で、痛みが再発したのです。
どうやら、以前神経を抜いて根充したはずの穴の奥の方に、完全に詰め物が届いていなかった部分があったようで、そこが再度菌に侵されてしまったようです。

一回目に歯を削って再度その神経の穴をあける際には麻酔を使ってもらい、ほとんど痛みはありませんでした。
ところが、2回目(先週)に清掃して消毒してもらった時には麻酔なしだったのですが、それはもう痛いなどというものではなく、逃げ出したくなるような痛みでした。
しかも、治療時間は一時間以上になり、本当にその場から逃げだす方法と実現性について考えていました。
※しかし、神経の治療は、虫歯を削る治療よりもはるかに難しい治療らしいですし、素人目に見ても相当根気のいる治療だと思います。それを一時間以上も続けてくださった先生には感謝しています。

なので3回目だった今回は、事前に麻酔をお願いしました。
おかげで治療中に痛みはありませんでした。
ただ、終わった後で先生が「もうだいぶ綺麗になったので、次回は麻酔なしで出来ると思いますよ」といわれました。
・・素人なのでわかりませんが、麻酔をしないことによるメリットとは何なのでしょうか?

なお、治療費は麻酔をしてもらった時と麻酔なしの時では全く同一額でした。