懐かしい大先輩たちに会って、原点に帰ろう | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

先日、以前所属していた部署のOBの方々5~7人くらいで集まる機会がありました。
ほとんどの人はもううちの会社を卒業された方ばかりで、なかなか会うことのできない人たちばかりだったので、本当に懐かしく、何か自分の中で忘れていたものがよみがえってくるような、素晴らしい機会でした。

多くの方は、自分が入社してその部署に入れてもらった時にはすでに10年以上働いていたようなひとばかりだったのですが、当時入社したばかりの頃は「なんとすごい人達なのだろう」と思っていました。

どこが凄かったのかといえば、技術的な能力が優れているとか、コミュニケーションのレベルが高いとか、戦略的なプロジェクトマネージメントをしているとか、そういう面ももちろんありましたが、それ以上に、なんというのか、一人一人が輝いていたというか、独特の世界観を個々に持っていたというか、(外見は普通だけれども)どこかその辺にいる人たちと違うオーラのようなものをまとっていたように感じたのです。

だから入社した当時は、「この人たちが住んでいる世界に早く入れるだけの能力を見に付け、この人たちと対等なレベルで仕事ができるようになりたい」ということが、最初に自分の中で思った目標でした。

アメリカ本社に行きたいと思ったのも、結局、その大先輩たちのレベルにたどり着くには本社で行っている仕事を経験する必要があると思ったからなのだと、今にして自分の内面を振り返ると、そう思います。
※なお、自分が入社するよりもさらに10年くらい前は、本社で行っているようなことを日本で行っていたため、大先輩たちは日本に所属しながらも、自分がアメリカで行ってきたような仕事をしていたのでした。

その後結局組織は大幅に変わり、今では上記の通りほとんどの方々はこの会社にいない状況となってしまったため、自分が果たしてその大先輩たちの世界にたどり着くことができたのかどうかは分からずじまいでした。


しかし、先日その大先輩たちにあって感じたことは、やっぱり、皆さん、ソフトウェア開発が大好きなんだな、ということでした。
会社を退職される時には「今後はITとは違うことをやってみたい」といったことを言いながら辞められていった方も少なくありませんでしたが、結局、ほとんど皆さん、ソフトウェア開発に関係することをやっていたのです。

「道楽ベースなんだけどね」といいながらアプリの開発の会社を立ち上げたAさんは、10数年前に大活躍されていた時と同じ雰囲気をまとっていらっしゃいました。

「しばらくは仕事しないで過ごしたい」といっていたBさんは、結局Androidのアプリの開発をやっているそうで、その系統の技術に物凄く詳しくなっていらっしゃいました。


・・彼らにあって蘇ってきた、自分の中で忘れかけていたものとは、損得勘定を抜きに、純粋に、もっと自分自身を向上させて、高いレベルで世界に通用する仕事をしたい、という思いだと思います。

オープンポジションがないから」とか「会社の景気があまりよくないから」といった表面的な理由であきらめるのではなく、日々自分自身のスキルを磨く努力を怠らず、向上心を失わないで、諦めないで続けていれば、かならず形ある結果につながる時が来ると信じ続ける強さを持ちたいと思います。


そういえば、サッカー日本代表の本田選手が、ACミランで10番を背負うことがニュースになっていましたが、目指したいのは彼のような姿勢です。
普通「日本人にそんなことができるわけがない」とか「過去に前例がないから」といった消極的な理由で諦めてしまいがちすし、また彼にも苦しい時期が数知れずあったそうですが、諦めずに自分自身を向上させて本当に目指すものを追い続ける姿勢が、ああいう、ちょっと前までは夢の夢の夢のまた夢のようなことを実現させることにつながったのだと思います。