
実はこれまで、自分の中でのタブレットに対する印象はあまり高いものではありませんでした。
初代iPadが発売された時も、「要するにiPhone/iPod Touchの画面を大きくしただけのデバイス」という印象を拭い去ることができず、報道などで騒がれているほどには興味を持っていませんでした。
もちろん、例えば電子書籍リーダーとして使用したり、手軽にしかし実用的にWebを活用したりするにはベストなデザインであることは理解していましたが、とにかく技術的な目新しさがないことが自分の中の好奇心を掻き立てなかった理由でした。
このSONYさんのタブレットも、基本的にはAndroid OSで駆動する通信端末なので、技術的な目新しさはありません。
「ではなぜ購入したのだ?」という話になると思いますが、実はこの端末は、Docomoさんの機種変更のプログラムの中で、実質0円で入手できるというものがありそれに乗って入手したものです。
ただ、よくある「新規契約して、2年間通信料を払い続けることが前提」というものとは若干違います。
新規に契約する必要はなく、自分の場合は既にDocomoさんの契約でSmartphoneを使っているわけですが、そのSmartphoneからこのタブレットに機種変更して、データ通信プランをそのまま2年間続ける場合、この機体の購入代金の支払いをDocomoさんが持ってくれるというものです。
機種変更とはいっても、実際にはSIMカードを抜いて元のSmartphoneに差せば今までと何も変わらず、ただWIFI専用のタブレットが手に入ったという状況と同じになるので、とにかくDocomoさんを使い続ける限りは今までと支払いも変わらず、機体だけもう一台入手したことになります。
自分の場合、カミさんも、父も、義母も、皆Docomoさんのユーザーでファミリー割引にしているため、みんなで一斉に解約しない限りキャリアを変更することはない(できない)ので、Docomoさんの「縛り」がなくてもどのみち2年以上使い続けると思われるため、今回のような契約はほぼノーリスクです。
そのような事情から、タナボタで手に入れたタブレットでしたので、入手した直後はあまり真剣に使い込む気はありませんでした。
しかし今、自分の中で手放せないデバイスになりつつあります。
理由は、予想以上に手軽に使えるからです。
頭の中で、もし自分がタブレットを持ったらどのように使うかとイメージしていたものと、実際につかってみるのとではかなり違うものですね。
いくらノートPCが軽く使いやすくなっても、立ったまま操作したり、何かほかのことをしながら片手で操作したりするのはできなくはないですが、あまり効率的な使い方とは言えないかと思います。やはり10本の指がすべてフリーに使える状態で、まっすぐPCの前に向かうことを前提にデザインされた機体だと思います。
そこへ行くとタブレットは、どんな体勢でも気軽に使えるところが魅力だと思います。
通勤時の電車の中で、立った状態でノートPCを開くのは厳しいと思いますが、タブレットならば開けました。
また、画面が(Smartphoneに比べて)大きいということは、考えている以上に有益だと思います。
実は漫画をファイル化したものを入れてみたのですが、これが元のコミック以上に大きくみられるため、より楽しく見ることができます。
ただし、このタブレットはおそらく実家の父に使ってもらうことになると思います。
父は現在ノートPCを使用していますが、マウス操作がうまくできないためにまともに使えていない状態です。
タブレットにすることで、操作ミスが少なくなるのではないかと期待しています。