実家に子供を連れて行くことの意味 | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

今日はうちの子が生まれて初めて、妻の実家に彼をつれていきました。
特に用事があったわけでもないのですが、盆正月に我々の実家へ連れて行くことは非常に重要なことだと思っています。

なぜ重要だと思っているかといいますと。。

自分がまだ小さかった頃、お盆の時期と正月の時期に、両親の実家へ連れて行ってもらうのが好きでした。

なぜ好きだったかといえば、もちろんおばあちゃんからお小遣いをもらえるとか、お寿司などをとってもらえるとか、そういう面ももちろんあったのですが(笑)、今にして思えばそれだけではなかったような気がします。
幼いながらにも、両親の実家には何か特別な落ち着く雰囲気を感じていたと記憶しています。
古い家だったので、居住環境自体は正直なところあまりいいとは言えない場所だったのですが、おばあちゃんの温かい笑顔や、田舎の独特の時間がゆっくり流れる感じなど、そこに行くととても落ち着いた気持ちになる場所だったのでした。

そして両親の実家に行くと、必ずお墓参りに行っていました。
お墓参りは、実家に親兄弟全員が集まる盆正月のメインイベントでした。
特に母は兄弟が多かったので、全員でぞろぞろとお墓に行くとちょっとした行列になっていたのですが、それも幼かった自分にとっては特別な行事でした。


おそらくあの頃、あのように両親の実家に行ったりお墓参りをしたりすることを欠かさず行うことで、「自分は自分の祖先に守られて、また祖先の意思を引き継いで生きているのだ」という意識を持つようになったのだと思います。

非科学的だと思われるかもしれませんが、自分の中では、自分の人生はこれまでずっと祖先に守られてきたと思っています。時には無茶をしたこともありましたし、危機的な状況もありましたが、それでもなんとかやってこれたのは、肝心なところでは必ず祖先に守られてきたからだと思っています。
それは、自分という存在が自分だけで完結しているわけではなく、両親や祖父祖母や祖先の存在・意思といったものを継承して、今の自分のこの意識に委ねられているということであるとも思っています。


だから、うちの子がどのように感じるかは彼次第ではありますが、彼の祖父・祖母やさらに上の祖先を感じる機会を最低でも盆正月には与えてあげたいと思っています。
彼の人生はもちろん彼が作っていくことになるわけですが、どんなときでも彼には多くの祖先の魂に守られていることを感じてほしいものです。