濁り水 | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

数日前のことでした。
うちの子をお風呂に入れるためにお湯をためていると、そのお湯が茶色く濁っていました
あわててマンションのサポートセンターに問い合わせてみると、なんでもその日水道工事があったらしいのですが、その連絡がマンション管理側に入らなかったためバルブを閉めることができず、工事で発生した濁り水が直接入ってきてしまった、ということでした。

奇しくもその日は東京都水道局の金町浄水場のヨウ素が問題になって、ペットボトルの水がすべて売り切れとなり全く購入できなくなってしまった日の翌日でした。

うちにはもともと浄水器があり、さらにBRITAも使っているので、ペッとボトルの水の備蓄などはしていなかったため、大変困りました。


幸い今は、水道の濁り水は完全に解消しており、また都内の水のヨウ素も乳幼児に与えて問題ないレベルに下がっており、また自分でも2日間ペットボトルの水を求めて走り回って数本は確保できて、さらに職場の仲間達がペットボトルの水を提供してくれたりもして、現在はなんとかなっています。


それにしても、水が確保できない恐怖というのは恐ろしいものです。
たとえば北アルプスなどに登山をしに行ったとして、仮に道に迷って何日かを食糧なしで過ごさなくてはならなくなったとしても、水と寝る場所さえ確保できれば数週間生きていられると言われています。
登山中にとりあえず電気は生命を維持するという観点では必要ないかと思います。

もちろん停電の被害も相当なものです。
うちの会社など、そもそも電気がなければ一切機能しないような会社ですから(笑)、今回の計画停電のためにかなり仕事の効率を落とす羽目になりました。
自分などは特に電気やネットへの依存度の高い人間なので、今回の計画停電はかなり脅威だったのですが、それでも水や空気が汚れる恐怖に比べれば微々たるものであることを再認識しました。


いずれにしてもとにかく、毎日毎日、生活を脅かすようないろいろなことが起こります。
もちろん、宮城や福島等の直接被災された方々に比べればはるかに平和な状況なのですが、ほとんど毎日のように、やれ今日は紙オムツやトイレットペーパーがスーパーで買えなくなった、やれ今日は計画停電が発表された、やれ今日は放射能を含んだ雨が降る、やれ今日は水道水が使えなくなった・・という状況に踊らされる日々が続いています。

こういうとき自分のような意志の弱い人間は、つい「この状況からてっとり早く逃れたい」と思ってしまう傾向にあります。しばらく関西方面に移住できないかとか、一掃のこと再びアメリカで働けば・・などというようにです。

しかし、そういった「逃げる」形での対応は根本的な解決になりません。
どんなことでもそうだと思いますが、嫌なことや問題のあることに直面した時、ただそれから逃げていても、その時はそれでいいかもしれませんが、本質的には解決していませんから、また同じ問題に遭遇すると思います。
長期的な改善をするためには、現在置かれている場所から逃げないで、現実と向き合って、本質的な問題解決を目指してよく考えて、できるところから少しずつでも改善していくように対応することだと思います。