(先日はこの記事を書きながら寝てしまったらしく、記事が中途半端に終わっていたので(^_^;;、後半を書き直しました)
うちの会社の中には(ほとんどの会社は同じ状況だと思いますが)、二種類の「偉い人」が存在すると言えると思います。。
ひとつはいわゆる「役員」系の偉い人です。管理職としての高みを極められた方々になるかと思います。一般的に部下の数が非常に多く、末端まで含めるとかなりの数の社員や中間管理職を率いている場合が多いと思います。
もう一つは「技術責任者」といった肩書の、技術系の高みを極められた方々です。こういった方々は、かなり上のレベルの人に直接レポートしている(属している)場合が多く、社長とのつながりもかなり強かったりする場合が多いと思いますが、直属の部下は少ないか、場合によってはいないこともあると思います。
自分の場合は、やはり「技術責任者」のような方々に興味があります。
自分がそれになりたいとか、目標にしたいとか、そいういうことを考えるレベルにまではまだ遠く及ばないのですが、一体「技術責任者」になるような人はどれほど凄いのか、どのあたりが自分のような平凡な人間と違うのか、知りたいところです。
しかし現実には、そういう人たちは常に大舞台の壇上に上がっていたり、大きな顧客の前で技術的な説明をしていたり、日本にいなかったりと、なかなか直接お会いする機会が少ないものだと思います。
ところが先日、(肩書はちょっと違いますが)「技術責任者」に近い立場の人と二人で、ある会場から別の会場へと移動する際にご一緒させていただく機会がありました。
自分としては、てっきり彼のような忙しい人は1分でも時間を無駄にしないために、最短距離で次の会場へと向かい、もしも行った先で数分でも時間があったら、モバイルPCなどでメールチェック・・という流れになるものと思い込んでいました。
しかし彼は、まったく違う行動をとりました。
「次の会場までいく途中に、紅葉の綺麗な公園があるからちょっと寄り道していこう!」
と言って、ほとんど初対面の自分を30~50分くらいの散歩に連れて行ってくれたのでした。
その公園の見事さと言ったら、一瞬ではありましたが仕事を完全に忘れることができたのでした。
おそらく、仕事一色の生き方をしない、そういった自然との触れ合いや気分転換を大事にする姿勢が、「普通に優秀な技術者」を越えて、かなり上のクラスの管理職と同レベルの「技術責任者」として活躍するようになるために必要な何かなのかも知れないですね。