理由は、64ビットWindows7用のデバイスドライバが入手できなかったため、いくつかの重要な機能が使用できなかったからでした。
しかし、今は当時以上にノートPCにかける負担が重く、32ビットOSのままではメモリが足りません。
32ビットOSで、このVAIO Type Zで使用できるメモリはちょうど3GBくらいが限界です。
実際にはこのマシンは4GBのメモリを内蔵しているのですが、32ビットOSの制限によって3GB程度までしか活用されていません。
できれば8GBくらい使用したいところですが、一応このマシンの最大積載可能メモリは4GBということになっているので、せめて4GBぎりぎりまで活用したいと思っていました。
しかし、デバイスドライバが入手できなければどうにもならない。。と思っていたのですが、SONYさんからサポート対象外・すべて自己責任という前提で、64ビットのドライバを含む、Windows7のドライバが単体で公開されるようになりました!
http://vcl.vaio.sony.co.jp/windows/7/upgrade/downloadlist.html
また、USのSONYさんのサイトでは、個々の機種ごとにドライバを公開してくれているので、そちらからドライバを入手することもできました。(型番が日本のものと一致していないので注意が必要です)
http://esupport.sony.com/US/perl/swu-list.pl?mdl=VGNZ540&SelectOS=47
今のところまだ完ぺきにセットアップできていない状態ですが、以前できなかったSDカードリーダーのドライバのインストールや、スリープモードの有効化などはできています。
ここまでで最も苦労したのは、スリープモードを有効にするところでした。

ノートPCを頻繁に持ち歩いたり、小休止させてまた使ったりすることが多い人には、このスリープモードは欠かせないと思います。
電源を落としたり、休止状態(ハイバネーション)にしたりしてしまうと、再起動させるまでにかなり時間がかかると思いますが、スリープモードにしておけば、再起動するまでに数秒とかかりません。
そして、普通にWindows7をインストールしただけではこのスリープモードが有効にならず、困っていました。
しかし今回はデバイスドライバがあるからと期待して、チップセットのドライバなどをインストールしたのですが、なぜかスリープモードが有効にならず、苦労していました。
ところが、カギとなったのはグラフィックチップのドライバでした。
どうしてそうなっているのかはわかりませんが、グラフィックチップのドライバ(NVIDIAさんのドライバ)をインストールしたところ、スリープモードが有効になったのでした。
グラフィックとスリープモードに関連性があるとは思えなかったので、これは驚きでした。
まだ、Felica portなど、いくつかのドライバが入っていませんが、とりあえず今のままでも十分使える状態になっています。
もちろん、ネットも使えますし、BlueToothなども使えています。
これでしばらく使ってみたいと思います。
