素晴らしい営業マンと出会う | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

「営業マン」という職業は、自分の視点からはあまり好きになれない仕事の一つでした。

それは、自分が出会った昔の営業マンの多くが、その商品がいいにせよ悪いにせよ、とにかく勢いで売って売って売りまくって、それを購入したお客さんがどうなろうと知ったことではない、というやり方で仕事をしている傾向が強いように思えたからです。

もちろん、現実的に資本主義社会で生き残っていくためには、とにかく商品が売れなければどうにもならない、きれいごとを言っていても経営は成立しない、という事情は理解します。
しかし、そのお客さんにとって必要のないものをうまく言いくるめて衝動買いさせたり、在庫を処分するためだけに商品を押し付けたりすることが、お客さんのためにならないだけではなく、それを売った営業マンの方の潜在意識に対してもいい影響を与えないことは明らかだと思います。


しかし、今では営業マンの仕事のスタイルも大きく変化しているように思います。
最も大きな変化だと思われるのは、お客さんがその商品を買った後のことをよく考えて営業する営業マンが多くなった、ということです。
売りつけてそれっきりということではなくて、売った後でもそのお客さんが「ああ、これを買ってよかった。」と思えるような、親身な営業に接する機会が増えたように思います。

このような営業スタイルは、長期的に見ればその営業マンにとっての利益につながりますし、気持ちのいい仕事ができることにもつながると思います。
なぜなら、その商品を購入したお客さんが本当に満足したり、後々の対応に助けられたりすると、「次に何か買うときも、またあの営業の人にお願いしよう」と思うようになる場合が多いので、その営業マンはどんどん「お得意様」を増やしていくことになり、最終的には自ら新規の営業活動をしなくても、商品が売れていくような流れができると思われるからです。


先日も、とても素敵な営業マンに出会うことができました。
彼は、最初から「たとえ今回私のところでご購入されるに至らなかったとしても、ぜひこの機会を通して何かお役に立つような情報なりなんなりを提供させていただきたい」と言っていました。
正直なところ、最初は「そう言って客の気持ちを引き付けようというハラだな」と思ってしまったのですが、その後の対応から、彼が本気でお客さんたちのために、たとえ購入につながらなくても何かできたら嬉しい、と思っていることがわかってきました。

また、彼はこんなことを言っていました。
「前の会社では、売る部署とアフターサービスの部署は別々になっていたので、私が商品を売ったお客様に対してその後のサポートができないことが本当に嫌だったんです。でも、今の会社は売る段階からその後のサポートまでずっと対応させてもらえるので、すごくやりがいがあるんです」
・・この人は、本当に営業を通して、顧客も会社も自分も、すべての人が得をするための仕事をすること目指しているのだと思いました。


結局、職種はあまり重要ではないのかもしれません。
営業でも、開発でも、企画でも、何でも、その人が本気で価値のある仕事をしようとして行動している限り、長期的に見れば必ず上手くいくものなのかも知れませんね。