料理のおいしさの個人的な基準 | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

仕事で大きなプロジェクトが一応の終焉を迎えたので、記念パーティーとして、チームのメンバー全員でサーロインステーキを食べさせてくれる店に行きました。

おそらく、今までの人生の中で食べた、1、2位を争う高額な食事だったのではないかと思います。

しかし、こんなことを言うとこのパーティーを企画してくださった部長に対して失礼になってしまうかも知れませんが、実は自分は極度の味オンチなので、その高級サーロインステーキの味と、スーパーで100g 127円で売っている豚のこま切れ肉との味覚の差がほとんどわからないのです。

さすがに、食べ物の種類の違いは気にしますが、同じ食べ物であれば、高級かそうでないかはほとんど気にしません。
例えば、カレーとシチューの違いは気にしますが、2つの違うカレーで辛さのレベルが同じならば、その違いを意識することはあまりありません。つまり、「中辛カレー」であれば、どの店のカレーでもほとんど同じものと認識してしまうのです。

ただし、「気持ちのこもった料理」とか、「意味がつけられた料理」は別です。
「気持ちのこもった料理」、例えばカミさんが毎日一生懸命作ってくれるごはんは、この世で最も価値のある、自分の健康を支えてくれる、おいしい料理です。
また、「意味がつけられた料理」、すなわち例えば友人がなにかのお礼にとごちそうしてくれたものは、たとえ既製品でもなんでも、その料理にのせられた意味がスパイスとなって、価値の高い料理になります。

問題なのは、何の特別な意味もなく、ただ高級なだけの料理などはかえって食べるのがストレスになることがあります。
「この料理を食べるお金でPCのパーツなどを購入できていたら、どんなに良かっただろう」などと思ってしまうのです。


しかし、今回の記念パーティーの料理は、ただ高いだけの料理ではありませんでした。
「大きなプロジェクトを終えた記念」という大きな意味が載せられています。
しかも、苦楽を共にしてきた同僚や上司が近くに座ってくれたので、面白い話を楽しむことができて、その楽しさや達成したプロジェクトの重みがスパイスとなって、おいしい料理になったのでした。

・・ただ、きっとその料理がサーロインステーキでなくとも、おそらくファーストフードか安い菓子パンなどでも、全く同じおいしさを感じることができたに違いありません。