
自分はカミさんの付添いという立場で、新郎新婦の顔も名前も知らない状態でした。
したがって、そのパーティーに来ている人たちが主にどんな人なのか最初は全く分からなかったのですが、時間が経つにつれて興味深いことがわかってきました。
その会場にいた人の中の多くの人は、元英会話教室に通っていた人たちで、その英会話教室でみんな仲良くなって、それは何年も経った今でも続いているというのです。
中にはそこで知り合って大親友になって、10年以上の付き合いになっている人もいたのでした。
そして、主賓である新郎新婦もその英会話教室で知り合った仲であり、さらにうちのカミさんもその英会話教室で新郎新婦と仲良くなったそうです。
これは、これまでの自分の感覚からすれば、とても稀なことでした。
もちろん、一人や二人が意気投合して仲良くなったというのなら普通のことだと思います。
しかし今日そこにいた人たちは、いうならば「団体で仲良くなった」人達でした。
また、週に一度会うかどうか、しかもいつ辞めてしまうかわからない教室の中で、そのように仲良くなることが、とても稀なことのように思っていました。
自分も以前、英会話教室に通っていたことがありましたが、もちろん学校によって雰囲気が全く違うのだと思いますが、自分の感覚では、まさか英会話教室という環境が、そのように友好関係を深く広く伸ばしてゆくきっかけになるとは思ってもみませんでした。
しかし、彼らの様子を見ていましたが、本当に楽しそうで、心から打ち解けあっていて、うわべだけではない友情がそこにあるのがすぐにわかりました。
・・おそらく先入観で勝手に「英会話教室で親友を作ることはできない」と思い込んでいたのは自分の方だったようです。
あらゆる所にはあらゆる可能性があり、別に英会話教室で始まる友情があっても何ら不思議はないのだと、今日は思い知らされました。
彼らは、そういう先入観に縛られることなく、ただ素直に機会を受け入れて、そして積極的に本当にやりたいことを追求していった結果、ひとつのコミュニティのようなものがそこに生まれ、そして本日のようにおめでたいことにもつながる素晴らしい活動を重ねてきたのだと思います。