リーダーに必要なもの | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

この話も、先日大先輩から聞いた話なのですが、なるほどと思ったので紹介します。

リーダーにとって本当に必要なものは何か、という話です。
指揮能力?
戦略を柔軟に立てられる知性?
部下を見る目?
プロジェクトに対する深い知識?

確かに、そういった能力はリーダーと呼ばれる存在に対して期待することとして、よく語られると思います。

しかし、どんなに素晴らしい技術力を持ち、どんなに素晴らしいマネージメント戦略の能力を持ち、どんなに素晴らしい話術を持っていたとしても、結局そのリーダーの伝えたいことがメンバーに伝わららない限り、上手くはいかないでしょう。

では、どうすればリーダーは自分の伝えたいことを伝えることができるのでしょうか。
それは結局、そのリーダーが「信頼されている」かどうかに尽きる、という話です。
信頼を積み重ねてきた人の話は、聞く側の方でも「本気で聞こう」という心の準備をしてから聞くので、必然的に伝わるのだと思います。
どんなにいい話、どんなに聞きやすいように工夫された話でも、いわゆる「信用されていない人」の話だったり、「敬遠されている人」の話だったりすると、聞く側の方は「ああ、この人の話はどうせまたいい加減だから」というような先入観が意識するにせよしないにせよ生まれてしまい、当然そのリーダーの意図したようには伝わらないと思います。

時々「自分はこんなに一生懸命、本当に正しいことを話しているのに、なぜメンバーには伝わらないのだろう?」と悩んでいるリーダーを、日常や人の話などで見たり聞いたりすることがあります。
そういったリーダーは、単純に「信頼を得ていない」のかも知れません。


逆に、メンバーから信頼さえ得ていれば、話が少々下手だったり、ぎこちなかったりしても、そのリーダーは上手くやっていけるように思います。
なぜなら、たとえそのリーダーの話に落ち度があったり小さな間違いがあったとしても、結局信頼されているリーダーというのはそのメンバーから惜しみない協力を得られたり、陰で支えてくれたりするものだと思うので、むしろチームが一丸となるきっかけにもなって、結局上手くいくのではないかと思います。

自分は「リーダー」という存在とは無縁の人間ですが、それでも、自分の話を他人に聞いてもらわなくてはならない局面は多々あります。
そいったとき、最も必要なのはまず「自分がその相手に信頼されていること」なのだと思います。

自分の場合はまだまだ、ですが。