未来から今を見る | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

この話も、先日の大先輩との昼食の時の会話で聞いた話です。

ここのところ、我々の中でブームなのは、ドクター苫米地さんの本と思想です。

苫米地思考ノート術



苫米地先生は大変有名な脳学者で、多数の読みやすい本を出版されています。
今回の話題も、そんな苫米地先生の本に書かれていた事がきっかけになっています。
実は似たような話を、このブログでも何度となく書いてきたのですが、いい話や大事な話は何度書いてもいいと思っています。人間は反復することで確実にそれをモノにしていくものだと思うからです。

さて、苫米地先生がいろいろな本の中で言っていることのひとつに、「未来から今を見なさい」ということがあります。
つまり、達成したい未来、なりたい自分、成功させたい事が成功しているイメージ、そういった「自分が望んでいる未来」を自分の視点の中心として、そこから今の現実の状態を見ることで、その望んでいる未来へと引っ張ることができるというものです。

実は我々人間は、意外と明確な目標を持たずに淡々と過ごしている時間が長いものだと思います。
ただ漠然と、「幸せになりたい」「お金持ちになりたい」「出世したい」というように思っていても、では具体的にどういう幸せをつかみたいのか、それを絵に描くとどんな感じなのか、お金持ちはいいけれどでは具体的にいくら必要で、なぜそれだけ必要で、手に入ったらどのように使うのか・・・といったような、具体的なビジョンを持っていない場合が多いように思います。
はっきりしたビジョンがないと、それを実現するための行動にもつながりにくいので、夢が夢のままで終わってしまうことも少なくないのだろうと思います。

自分もまさにそんな感じでした。
もちろん、幸せになりたいとか、もっと収入が増えたらいいなとか、仕事が上手くいったらいいなとか、そういう漠然とした望みはありましたが、具体的な「実現している絵」が頭の中に浮かんでいませんでした。
浮かんだとしても、あまりにも漠然とし過ぎていて、そこに向かって行動を起こすきっかけにはなっていませんでした。

やはり人間は、具体的な「絵(=ビジョン)」がないと、なかなか望む方向へと引っ張られていかないものだと思います。

通常、何かをやろうとした場合、そのプロセスは以下のようにして流れるものだと思います。



何か目標を達成するためには、失敗と学習を繰り返して、その積み重ねによって最終的な「達成」「成功」へとたどり着くものだと思います。
それが大きい目標であればあるほど、それに比例するように、途中の失敗や学習の量も多くなるものだと思います。したがって途中に失敗があるのはごくごく自然な、当たり前のことだと思います。

しかしもしも、「現在の状態」にばかり自分の視点が向いていると、失敗したときにはその失敗ばかりが視界に入ることになります。当然、その失敗による挫折感や疲労感で一杯になり、「もう駄目だ」と思ってしまったりするのだと思います。



しかし、そうではなくて、「現在の状態」とは全く違うところ、つまり「達成している状態」に自分の視点を常において現在の状態をまさに「未来から」見ると、その失敗はただの通過点であり、成功のために欠かすことのできない大事なステップであると考えることができます。



重要なのは、「常に」未来から見る視点を保つことだと思います。
失敗したときだけ視点を変えようとしても、まず無理だと思います。失敗した時は、人間はどうしても「感情」というリアルな波にのまれやすいものなので、余裕がなくなり、視点を変えるなどということはどこかへ飛んでしまうと思います。
だから、常日頃から未来を視点の中心において、今の状態を見るようにトレーニングしておく必要があると、今は思っています。


さて、自分が今達成したい人生の大きなゴールとは・・