
このお寺は奈良時代から続く大変歴史あるお寺なのだそうで、「おみくじ」の創始者であられると言われる元三慈恵大師良源大僧正のお寺なのだそうです。
拝見した元三大師様の御像は大変大きなもので、ものすごい迫力でした。
もちろん写真撮影はできませんでしたし、ここでそのお姿を紹介することはできないのですが、とにかくすごい大きな像で、強い魂が感じられました。
「何が強い魂だ、ただの像じゃあないか」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、自分はそうは思いません。
人間などの「念」の力というのは、現在の科学では可視化することはできませんが、確実に存在する力だと思います。
「願いがかないますように」「病気が治りますように」「家内が安全でありますように」などと念ずることによって生じる「力」のようなものが、目では見えませんが流れていると思います。
そして、元三大師様の御像のように、実に千年以上もの間、数えきれないほどの御坊様達が「念」を送り続けた御像には、現在の科学では証明できない類いの力が宿っているのではないかと思います。
我々は、その「念」の力にあやかって、我々の持つ常識ではまず不可能なことでも可能に変えてゆく、そのきっかけをいただくためにお祈りして、心を広く静かに保つのだと思います。