あらゆる物事において、揺るがない推進力を維持するために必要なのは基礎力だと思います。
またスポーツにおいて、その基礎力を支える重要なポイントは下半身の安定度だと思います。
そして、下半身を鍛える上で最も基本的なトレーニング方法は まず走ることだと思います。
しかし、長距離を走るのは普段はなかなか時間が取れなかったり翌日の仕事に支障をきたすリスクがあったりと、難しいことが多くて出来ていませんでした。
しかし今はシルバーウィークです。
こういう時にこそ、積極的に基礎力をつけるトレーニングをするべきだと思い、今日は河原沿いをずっと走って、往復でちょうど25キロのハーフマラソン?コースを走ってきました。
正直、自分はマラソンには自信がありました。
いや、スピードには自信はありませんが、同じペースで最後まで走り切ることには自信がありました。
この2~3年で挑戦してきた長距離登山(普通の人では一日では移動できない距離)も、ペースを落とすことなく成功していたので、このハーフマラソンもいけると思っていました。
しかし。
走り終わる頃には自分の意思で自分の足をコントロールできない状態になってしまいました。
そもそも走り始めた段階で、左ふくらはぎがつりそうな感触を覚えたのでペースを落としてふくらはぎへの負担を抑えて、なんとも情けないペースでの走行になってしまいました。
それでも、給水(十数秒を5回くらい)以外はノンストップでゴールしたのですが、最後は歩いているのとほとんど変わらないような状態でした。
やはり、登山とマラソンでは足にかかる負担がかなり違います。
もちろん、高低差の激しい登山が、平地が中心のマラソンに比べて楽だとは思いませんが、やはり「走る」という行為は片足で全体重のクッションとしての役割を果たし、さらにその足で全身を前に蹴りだす、という行為を延々と繰り返すことですから、負担がかかりやすいのですね。
おそらく、今回のように足に負担をかけながら、距離だけを目標にして走ってもあまり意味はなくて、むしろ距離は5キロくらいでもいいから、鍛えたい筋肉を意識してそこを使った走り方をする方が、役に立ちそうです。
・・・うーむ、基礎力増強の道険し・・・