RSS自体は2000年くらいから存在していたのですが、当時はそれほど普及していなかったように思います。
ところが2004年くらいからブログが爆発的に普及し、その更新情報を サイトを開くことなく手軽に知ることができる技術として、RSSは日の目を見ることになったと認識しています。
自分もやはり、RSSリーダーを早い時期から使っていました。
RSSリーダーにもいろいろな種類があったのですが、自分が使っていたのは、メールソフトのプラグインとして動作するRSSリーダーでした。
それを使うことで、自分のお気に入りのブログの更新情報を、メールを受信するのと同じ感覚で取得することができたのでした。
しかし、そのメールソフトそのものも使わなくなって、今度はFireFoxのSageプラグインというRSSリーダーを使うようになりました。
これであれば、Webブラウザと完全に連動するので、ブログなどの更新情報を常時使うWebブラウザの左端で常に確認できるのは、便利でした。
IE7にもRSSリーダーはついていましたが、正直あまり使う気になりませんでした。
なぜなら、登録後にタイトルをテキストエディタ上で編集したり、RSSの一括登録をしたりといった柔軟なメインテナンスに弱かったように思えたからです。
Sageプラグインならば、XMLファイル(テキストファイル)にRSSフィード対象となるURLを書いてインポートしたり、その逆ができたりするので、柔軟性が高かったのです。
しかし今度は、Windows7に乗り換えてからというもの、WebブラウザはIE8を中心になりました。なにしろプレインストールされていますし、FireFoxやChromeに比べてパフォーマンスも悪くないですし、当然ですがWindowsとの親和性が高いので、今ではすっかりIE8派です。
では、RSSリーダーはどうしたのか?と言うと。。。
・・・実は、RSSリーダーをほぼ使わなくなってしまったのです。
ブログの更新チェックは、なにもRSSリーダーを使わなくても、IEの一括オープン機能を使ってブログサイト群をまとめて開いてCTRL+TABで切り替えながら見るほうが正確だったりします。
というか、数年前までは大量のブログのRSSフィードを取っていたのですが、今ではせいぜい10個くらいのブログサイトしか見ていないので、そんなに本格的なRSSリーダーも必要ないのです。
ただし、ブログとは別にニュースサイトのRSSは使っています。
Windows7やWindowsVistaに標準でついている「フィードバックヘッドライン」ガジェットを使って、朝日新聞などのニュースサイトのRSSフィードを取って、常にニュースがデスクトップ上でパラパラと表示されているような状態にはしています。

したがって、ニュースサイトのRSSは活用していますが、ブログなどのRSSはもはや使っていない状態です。
それで、「RSSをあまり活用していないのは自分だけなのでは」などと思ったのですが、周囲を見るとRSSをそれほど活用している人が見当たりません。
あれ? ひょっとして、RSSってそもそもイマイチ使われてこなかったのか?
「Eメールクライアント」「Webブラウザ」「RSSリーダー」こそがインターネットの3種の神器ではなかったのか?
もちろん、ブログやニュースサイトなどを大量にみている人や、いつ更新されるかわからないブログの更新情報を簡単に知りたいという場合には、RSSリーダーは必須だと思いますが、今では一時期ほどRSSリーダーが使用されている感じがしません。
うーむ、実際のところはどうなのでしょう。。