自問自答の旅
実はこの夏の間、夜に犬の散歩をさせながら代表としてチームのあり方について自問自答しとりました。
人が集まる場所ですから13年やってると色々な事があります。
時々軸がどこにあるのか正直わからなくなる時があります。
時々軸がどこにあるのか正直わからなくなる時があります。
誤解のない様に言うと俺個人は楽しいですよ。
ただスロピは何が楽しいのか? こういう時は初期衝動の種火が何だったのか振り返るのがわかりやすので、メモとして記しておきます。
1998年の夏、メールでやりとりさせて頂いていたMLSさんから「試合に遊びにおいでよ」と誘われて、何人かで参加した港区の埠頭公園少年野球場の金曜日ナイター。
更衣室で着替え扉を開けるとそこにあるのはベンチ河川敷みたいな場所でプレイしてた身としては全てが新鮮だった。
更衣室で着替え扉を開けるとそこにあるのはベンチ河川敷みたいな場所でプレイしてた身としては全てが新鮮だった。
目に飛び込んでくるまばゆいばかりのカクテルライト。
スタンドのあるソフトボールを興じるのに最適な広さの野球場。
見たこともないギアの数々。
試合を彩り、プレイヤーを自分があたかもプロプレイヤーの気分にさせてくれるBGM。
そしてラッセル製のユニフォームに身を包んだ選手。
草っ原や埃が舞う荒地のようなグラウンドでプレイしている僕らにとってまさしく非日常的な光景。
そしてラッセル製のユニフォームに身を包んだ選手。
草っ原や埃が舞う荒地のようなグラウンドでプレイしている僕らにとってまさしく非日常的な光景。
革ボールがバットに当たる時に両手に感じる、味わった事ない硬質感。それは何とも心地よい快感へと変わり、早く打席に立ちたいという渇望感になる。
紳士的な立ち振る舞い、スタイリッシュながらもどこか牧歌的なゲーム展開と光景、どこか野球遊びの原風景を感じるスローピッチ・ルール。
礼にはじまり礼に終わる。
これを否定するつもりはないが、プロ野球の試合で整列はあるだろうか?
一度は誰もがあこがれた事があるプロ野球ごっこ。自治体のリーグなどでは体験できない、僕らもあれをやろう!
色んな考え方があるのは当然。
むしろ色んな考え方が出るからこそ健全。
それがポジティブな方に向いて居れば良いのです。答えは一つではない。
ただ活動を続けているうちに、僕らが諸先輩方から継承したスローピッチ的なものに、日常的なやり方が持ち込まれ本意ではない空気感に窮屈さを覚えたのも事実。
トライアウトの方から、そして最近入団した人から来た2通のメール。
要約するといずれも「今在籍しているチームの不自由さに自分が楽しめなくなった。VSOの自由な感じが好きだ。」
何たる偶然なんだ。
ああ、間違ってなかったんだ。
自問自答の旅は、思わぬ仲間からのメールで無事終着駅に着きました。
要約するといずれも「今在籍しているチームの不自由さに自分が楽しめなくなった。VSOの自由な感じが好きだ。」
何たる偶然なんだ。
ああ、間違ってなかったんだ。
自問自答の旅は、思わぬ仲間からのメールで無事終着駅に着きました。
わがVSO、秋からの体験参加者が続々申し込み来てます。
非常に嬉しいです。
参加希望の方は私までメッセージください。