2011年度の会計とその他もろもろ
開幕戦の後、小室さんと秋ヶ瀬公園近くのファミレスで、VSOの昨年度の会計報告書の再確認と、全員会費納入の確認が出来ました。
(多く払った人が居たので還付を、逆に少ない人が居たので差額の徴収を、随時各自にお知らせします。)
(多く払った人が居たので還付を、逆に少ない人が居たので差額の徴収を、随時各自にお知らせします。)
年明けから会計担当の小室さんも私も多忙で、会計報告が少々遅くなってしまいましたが、無事若干の繰越金を出すことも出来て一安心です。
会費納入の手続きも締め切り間際に色々あって遅くなり、開幕戦が無保険試合になってしまったらどうしようと心配でしたが、最後は小室さんが平日に有給を使って力技でなんとか間に合わせてくれました。
本当大感謝です。
本当大感謝です。
この間に会計について質問も貰いました。
このご時勢なのでなるべく支出を抑えて活動を心がけてます。
ここ2~3年はアトラス、フライヤーズの立ち上げもあって、イニシャルコストがかかりましたが、今年からはその辺落ち着くと思います。
思えばボルメッツ立ち上げから、最初の2年間は赤字で、僕が立て替えて、年度の度に少しずつ戻してもらい3年目に全額回収できたのを思い出しました。
当時はバットやボールなどを購入するのも高くて、なるべくお金をかけない様にする為に、いつしか個人輸入のスキルが出来てしまいました。
こういう知恵もつくので、台所事情が苦しいのも決して悪い事ではないと思います。
とは言え、世の中の標準からすれば安い会費だと思いますし、小室さんも僕も手弁当で、時間を削って、なんとかやってますので、ご理解頂きたいと思います。
所詮僕らは遊びに毛が生えた集まりなので、生活圏に及ばない様に、ムキにならない様に、12年間「参画精神」をチームのコンセプトとしてやってきました。
組織というものは人が居る限り、一点には留まらずに絶えず流れているものであり、本来コントロールできないものです。
僕らは出欠や会費の納入をマネジメントできますが、各個人は可能な限り自由でなければならないと考えます。
過去の経験則で言うと、共依存の関係に陥ったチームは必ず崩壊します。
間違っても共依存の関係に陥ってはならない。
なのでどこかで距離感を保つ工夫、割り切りが必要になってくるのです。
僕らは活動の場を確保します。
代価として目的随行のための労力を分担化します。
こうして出来上がった活動の場に自分の意思で参加し、楽しんでくれればそれで良いのです。
それ以上でなければ、それ以下でもないのです。
自分が求めているものとの違和感を感じれば、抜ける自由もあります。
一番悲しいのは違和感を覚えながら活動に参加する事です。
自分がそういう立場だったら素直に辞めるでしょう。
そして自分が楽しいと思えることをはじめるか、探すでしょう。
大事なのは自分の気持ちに素直になると言う事です。
何度も書きますが「生活圏に及ばない様に」「ムキにならない様に」というコンセプトに変わりはありません。
2012年も、これ以降も、個人が自らの目的の為に集う場であって欲しい。
少し変わった集まりかもしれませんが、この趣旨に賛同できるメンバーのみんなは、これからもお付き合いください。
会計報告についてはメンバーに公示しますので、見てください。