【ゲームレポート】対FREEDOM、対武蔵野アトラス戦(2010.3.21)
2010年3月21日(日)戸田市・彩湖道満グリーンパークG面
対FREEDOM戦
V 10|0|0|0|1|12| 23
F 0|1|2|1|0|0| 4
勝/小松1勝
本塁打/藤本1号、金澄1号、遠藤1号、松岡1号
待ちに待った2010年度開幕戦。早朝の雨の影響で開催が危ぶまれたが、改修され水はけの良くなった道満球場は雨の影響もなく、試合開始時刻だけ若干遅くしてプレーボールとなった。
2/27、3/7と春季キャンプが雨で流れ調整が思うようにならなかったボルメッツだったが、この日1番に抜擢の2年目松岡、トライアウトのエバラの連続安打でチャンスを作ると、3番藤本が先制打。
主砲金澄、5番の遠藤と続いて、小室、高橋、トライアウトのミサワ、原田、打順一巡しての松岡、エバラのタイムリーで一挙10点を奪う。
投げては先発小松が強い風の中、なんとかFREEDOM打線を打ち取り良い感じの立ち上がり。
しかし3回にエラーで2点を失い、さらに4回にタイムリーを打たれ、ジリジリと追い上げを食らう。
ところが6回に3番藤本、4番金澄、5番遠藤が逆風を突いての3者連続ホームラン(まるでバース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発)を含む12得点を挙げ、今季白星発進となった。
トライアウト参加のエバラが5打数3安打で、セカンドでファインプレイを連発。
さらに圧巻なのが同じくトライアウトのミサワが4打数4安打でホームランが出ればサイクルヒット達成という快挙を初出場で成し遂げた。
2人とも初スローピッチにも関わらず、経験者らしい柔らかくも鋭い打撃フォームで勝利に貢献した。
今後が楽しみである。
また初スロピにも関わらず堅い守備と、柔軟な戦法で翻弄したFREEDOMさんも素晴らしいチームでした。よろしくお願いします。
なんと内野に黒土が入った道満G面。11年間ここで試合してますけど、これは快挙です!
攻守に非凡さをアピールしたトライアウトのエバラ内野手
主砲の一振りが決めました!今年も絶好調の藤本。目指せ!30本塁打。
程よい緊張感と、ボールゲームを楽しむ感じに満ちていたボルメッツベンチ
対武蔵野アトラス戦
A 0|3|0|0|0|2|0 5
V 0|1|0|0|1|6|X 8
勝/藤本1勝
本塁打/松岡2号
因縁の兄弟対決(AV対決とも言う←えっちだなー)。
ここまで無敗のボルメッツだが、アトラス先発の荒井が高さと落としどころをうまく生かしたピッチングで、強力なボルメッツ打線を翻弄。
杉本にホームランを許し、中盤まで3対2のビハインド。
ベンチでは普段クールな原田が「最初が肝心だよ!」と激を飛ばし、ナインの志気が高まる。
松岡、エバラが再三ファインプレーを見せ最小失点に抑えるも、6回に再び2点を奪われ5対2に...これで万事休すか?と思われたが、昨年同様終盤にドラマが待っていた。
小室の内野安打で突破口を開くと、松岡が意地の2号2ランで1点差。エバラのヒットの後、遠藤の打球はショートフィルダー前に落ち、さらに高くバウンドして頭を越すと、エバラが俊足を飛ばして一気にホームイン。とどめは2年目の高橋がセンター前に2点タイムリー。
7回表のアトラスの攻撃を抑えて、因縁の兄弟対決は辛くもボルメッツに軍配があがった。
昨年終盤からアトラスのチーム力が格段にあがっているのを実感できるゲーム内容だった。
ことに先発の荒井のピッチングは高さをうまく生かしており、この日は特に内外野ともに鉄壁の守りで、守備力だけ言えばボルメッツを凌駕していた。
しかし前の試合の4本塁打、そしてアトラス戦の決め手となった打の主軸の活躍。
スローピッチは結局最後は打力勝負のゲームなんだなと痛感した2試合であった。
兄弟対決が早くも開幕節で実現!
強力なボルメッツ打線を翻弄した荒井のピッチング
ショートの喜納(フライヤーズ内定者)との即席二遊間コンビが絶妙だった熊谷。守備は超抜!
試合を決めたのは2年目松岡の一撃!この日は8打数6安打本塁打。守備でもチームを盛り立てた。
最後は呉越同舟で一枚パチリ!
対FREEDOM戦
V 10|0|0|0|1|12| 23
F 0|1|2|1|0|0| 4
勝/小松1勝
本塁打/藤本1号、金澄1号、遠藤1号、松岡1号
待ちに待った2010年度開幕戦。早朝の雨の影響で開催が危ぶまれたが、改修され水はけの良くなった道満球場は雨の影響もなく、試合開始時刻だけ若干遅くしてプレーボールとなった。
2/27、3/7と春季キャンプが雨で流れ調整が思うようにならなかったボルメッツだったが、この日1番に抜擢の2年目松岡、トライアウトのエバラの連続安打でチャンスを作ると、3番藤本が先制打。
主砲金澄、5番の遠藤と続いて、小室、高橋、トライアウトのミサワ、原田、打順一巡しての松岡、エバラのタイムリーで一挙10点を奪う。
投げては先発小松が強い風の中、なんとかFREEDOM打線を打ち取り良い感じの立ち上がり。
しかし3回にエラーで2点を失い、さらに4回にタイムリーを打たれ、ジリジリと追い上げを食らう。
ところが6回に3番藤本、4番金澄、5番遠藤が逆風を突いての3者連続ホームラン(まるでバース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発)を含む12得点を挙げ、今季白星発進となった。
トライアウト参加のエバラが5打数3安打で、セカンドでファインプレイを連発。
さらに圧巻なのが同じくトライアウトのミサワが4打数4安打でホームランが出ればサイクルヒット達成という快挙を初出場で成し遂げた。
2人とも初スローピッチにも関わらず、経験者らしい柔らかくも鋭い打撃フォームで勝利に貢献した。
今後が楽しみである。
また初スロピにも関わらず堅い守備と、柔軟な戦法で翻弄したFREEDOMさんも素晴らしいチームでした。よろしくお願いします。
なんと内野に黒土が入った道満G面。11年間ここで試合してますけど、これは快挙です!
攻守に非凡さをアピールしたトライアウトのエバラ内野手
主砲の一振りが決めました!今年も絶好調の藤本。目指せ!30本塁打。
程よい緊張感と、ボールゲームを楽しむ感じに満ちていたボルメッツベンチ
対武蔵野アトラス戦
A 0|3|0|0|0|2|0 5
V 0|1|0|0|1|6|X 8
勝/藤本1勝
本塁打/松岡2号
因縁の兄弟対決(AV対決とも言う←えっちだなー)。
ここまで無敗のボルメッツだが、アトラス先発の荒井が高さと落としどころをうまく生かしたピッチングで、強力なボルメッツ打線を翻弄。
杉本にホームランを許し、中盤まで3対2のビハインド。
ベンチでは普段クールな原田が「最初が肝心だよ!」と激を飛ばし、ナインの志気が高まる。
松岡、エバラが再三ファインプレーを見せ最小失点に抑えるも、6回に再び2点を奪われ5対2に...これで万事休すか?と思われたが、昨年同様終盤にドラマが待っていた。
小室の内野安打で突破口を開くと、松岡が意地の2号2ランで1点差。エバラのヒットの後、遠藤の打球はショートフィルダー前に落ち、さらに高くバウンドして頭を越すと、エバラが俊足を飛ばして一気にホームイン。とどめは2年目の高橋がセンター前に2点タイムリー。
7回表のアトラスの攻撃を抑えて、因縁の兄弟対決は辛くもボルメッツに軍配があがった。
昨年終盤からアトラスのチーム力が格段にあがっているのを実感できるゲーム内容だった。
ことに先発の荒井のピッチングは高さをうまく生かしており、この日は特に内外野ともに鉄壁の守りで、守備力だけ言えばボルメッツを凌駕していた。
しかし前の試合の4本塁打、そしてアトラス戦の決め手となった打の主軸の活躍。
スローピッチは結局最後は打力勝負のゲームなんだなと痛感した2試合であった。
兄弟対決が早くも開幕節で実現!
強力なボルメッツ打線を翻弄した荒井のピッチング
ショートの喜納(フライヤーズ内定者)との即席二遊間コンビが絶妙だった熊谷。守備は超抜!
試合を決めたのは2年目松岡の一撃!この日は8打数6安打本塁打。守備でもチームを盛り立てた。
最後は呉越同舟で一枚パチリ!