【VSO:5月前節】永関浩明GM(武蔵野)記者会見コメント(09.05.09)
5月9日(土) 2009 VSO:5月前節 vs 東京ボルメッツ、ナイツ
武蔵野 12 - 20 東京 (道満C)
ナイツ19- 20 武蔵野 (道満C)
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●永関浩明GM(武蔵野):
「1試合目ゲーム的には、点の取り合いになってしまい当然こちらとしてはあまり望まないシチュエーションでした。
どこかで、先にゲームを落ち着かせたかったのですが、中盤こちらから攻めてかなければいけないゲームになってしまいました。
(ボルメッツとの)得点力の違いは現実としてありますが、得てして荒れたゲームは点も入るので終盤望みもありましたが、時間カットとなりました。
打つ方では、充分健闘したと思いますが、反面守備で3つアウトを取るのにあまりに時間とコストを掛けすぎた感があって、スコア的には受け入れざるをえない結果だと思います。
ナイツ戦は、前半先行するカタチになりましたが、ウチとしては押さえたいところで全体が踏ん張れず結果点の取り合いになりました。
状況的には楽ではありませんでしたが、四球、エラーを絡めてハードワークし、よく点を取ったと思います。
1回負けている相手ですし、難しいゲームを取れたことは結果としてよかったですが、諸手を挙げて評価できるゲームというよりは、チームとしても個人としても課題も多いゲームであったという印象です。」
Q 失点が多かった原因は?
「今日大きく失点した要因としては、ホームランを含めてかなり長打を浴びてしまった事もありますが長打を浴びる以前に、アウトをとるポイントがあまりにも少なすぎ、且つカットプレーでうまく中継に収まらない状況があってゲーム中なかなか有効な手が打てなかった事も大きく響いた印象です。
あとは、イージーなプレーがイージーにならなかったり、少しのズレでヒットになったりした部分もあって、難しい状況でしたがギリギリ個々のスキルのある部分で、センター、ショートがゲームを作ったと思います。」