ベースコーチャー | VSO(東京ボルメッツ&武蔵野アトラス&埼京フライヤ-ズ)NEWS FLASH

ベースコーチャー

チーム全体で同じ意識で走塁する

これが大切だと前回お話しましたんで、
今回は蛇足みたいなもんです。

ベースコーチャーは瞬時の判断と、決断力を求められる役職です。
言わば「もうひとりの選手」でもあります。

様々な場面で勝敗を分けるプロ野球のベースコーチャーは、
試合中に何やらランナーに笑顔で話しています。

よくアテレコで
「今日、試合後○○に行こうよ」
なんて言う人も居ますが、実際はそうでもないようで、
聞くところによると、指示は本当に単純明快なんだそうです。

一例だと
「ノーアウト1塁だから、ライナーは飛び出し厳禁。ゴロなら全力で2塁へ」

・・・と、誰でも解かるような事、もう解かりきっている事を言うそうです。
それが出来なければ、ボーンヘッドどころじゃ済まされません。
単純な指示に集中できるように、ベースコーチャーはランナーの意識に働きかけるのです。

(もちろんチームやコーチによっても違うでしょうけどね)

チームの作戦にプレイヤーを縛り付けるのはナンセンスな場合がありますが、
チームが活動していくために、ベクトルを揃える必要性はあります。


私は試合や設営に限らず、あらゆる場面で「ボーンヘッドを減らす」事が
楽しいソフトボールライフ、延いては充実した生活につながるのではないかと考えます。

次回からはコンディション維持の特集としたく考えております。
ひとまず六大栄養素?の話からしましょうか。