VSO自主練習(2009.4.29) | VSO(東京ボルメッツ&武蔵野アトラス&埼京フライヤ-ズ)NEWS FLASH

VSO自主練習(2009.4.29)

29日戸田市道満F面にてVSOの自主練習が行われた。

当初活動予定にはなかったが、一部選手から「練習がやりたい」というリクエストがあり急遽4時間分のグランドを確保した。
この日は有志活動なので出欠簿も付けず「来たい人は出欠報告も特になしでカモン」状態だったのにも関わらず24名の選手が集まった。

なおこの日から昨年導入したチームテントのオプションパーツとして全周スクリーンがお目見えとなった。
家族連れも今後増える事から防球対策の一環としてデビューした。

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春季キャンプと違い、打撃ゾーンと守備ゾーンを設けて各自好きな反復練習を好きなだけやるというバイキング料理の様なスタイルで延々4時間活動を行った。

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今回は調整主体で連携プレーは一切なし、反復練習中心

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ボルメッツ・アトラス問わず指導する金澄総合コーチ

特筆すべきはボルメッツトライアウト中の女性選手のチバ選手。男子以上の強肩と強打をアピールすれば、入団内定の同じくボルメッツのサワ選手も快打を連発し、今季外野手不足に泣かされて来た小松監督と金澄総合コーチもニンマリ。
新進気鋭に負けじと別の意味でアピールしていたのがもはやベテラン格のさとん選手。宇野勝もどきのプレーをやらかした直後も「バッチこーい」と叫んで大ハッスルしていた。

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打撃練習も二箇所で行う盛況ぶり

さらに投球練習ゾーンではアトラスのモリツカ選手が藤本投手のアドバイスを受けていたり、同じくアトラスは杉本選手が打撃投手を務め、ボルメッツの松永、菊池両選手も投手にチャレンジと新機軸な一日となった。

その菊池選手は小松選手と共に台湾製のスローピッチ用木製バットを使って打撃練習。
芯に当てないと飛ばない上に、変な所で打つと折れる危険性もあることから「集中力を養うには非常に良い」と独特の打感も含めお気に入りの様子だった。
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木製バットで打撃練習中の小松

この時期の道満は駐車場が混雑する。
この日は公式活動ではないので集合時間を設けなかったが「駐車場が混むのでなるべく早く来て下さい」とアナウンスのお陰で、早めに来た人(10時30分~11時)はかろうじて参加出来たが、11時過ぎぐらいには早くも満車となり11時30分には長い駐車場待ちの行列が出来ていた。
おそらく6月ぐらいまでは休日の度にこのぐらいの混み具合は覚悟しなくてはならないので、道満で活動する時には10時30分目標、どんなに遅くても11時までには駐車場に入らないと試合に出られなくなってしまう。

もし人数がギリギリだと対戦相手にも迷惑が掛かるので、各自時間の見積もりだけは試合の内容以上にしっかりやろう。

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今日のセイブマン(背中のみ)