【ゲームレポート】SCサンターレ戦・浦和レッツ戦(2009.4.19)
<第1試合>
S 113 011 =7
V 200 301 =6
敗/小松3勝1敗
本塁打/金澄4号、遠藤1号、小松1号
初めての対戦となるサンターレ戦、元々はフットサルのチームがソフトボールをはじめたという事で革スロピをやるのが今日がはじめて。

怪我防止とパフォーマンスアップの為にアップはしっかりやりましょう

ダッシュも欠かせないメニューになりました
しかし守備がしっかりしていて、打つ方もしっかりミートしてくる堅実なチーム。初回2アウトから4番・5番に連打を浴び先制を許す。
反撃ののろしを放ったのが1番の金澄。4号ホームランを放ち、ルーキー元村のタイムリーで逆転に成功する。さらに遠藤が続くもこの日7番の小松が凡退に倒れ2点どまり。
サンターレは2回も2死からタイムリーを放って同点に。
その裏のボルメッツは垣内、松永の連続安打でチャンスを作るも残間・仲丸・SHIMAPが倒れて得点ならず。
するとスローピッチに慣れて来たサンターレが襲いかかる。
ライト前安打が2本続くと4番・5番に連打を浴び勝ち越しを許す。
このイニング先発の小松の投球も工夫がなく、打たれやすい球を投じていた感もあり。
なおもピンチは続くが、内野陣が次の打者はどうするか考えながら声を出しプレーしてた事もあり3点で食い止める事が出来たというのが感想。
おそらく昨年までなら8点ぐらい取られてもおかしくない勢いがあった。

「とりあえず1つね!」ピンチになっても丁寧な試合運びが出来るようになったのが今年のボルメッツの進化具合。決してじゃんけんをやってる訳じゃありません。
なんとか開幕からの連勝を6に延ばしたいボルメッツは藤本の二塁打を放つも、元村の打席で二塁を飛び出し挟殺でアウトに。しかし遠藤が元村を置いて今季1号を放てば、前の打席好機に凡退の小松も今季1号を放って同点に。

守備はアレでも(どうした?名手)

打撃は絶好調の遠藤。今日は2本塁打。

春の珍事?小松のホームラン(でも3年連続で打ってるんだってば~!)
試合は振り出しに戻ったが、サンターレ打線も2死から得点を絡めるという粘り強さが目を引いた。5回に勝ち越し、6回もさらに一点。
時間切れの為最終回となった6回裏、2点ビハインドの場面で寺平が俊足飛ばして出塁。宇野が倒れるも寺平がタッチアップで2塁に進み、金澄のタイムリーで1点差。澤、菊池が倒れるが四番藤本という一発出ればサヨナラという場面で平凡なレフトフライに倒れ今季初黒星。
巧守ともに堅実な試合運びをする相手だけに、ボルメッツは丁寧にプレーをすべきだった。
特に攻撃面で雑な試合運びをした様な気がしてならない。
準備を怠る事なく、自分を奢らず、大胆かつ冷静なプレーを心がけたい。
それにしてもサンターレはまとまりのある良いチームだった。
試合後四番藤本は道満の土手で黄昏るのであった。


そのリベンジは次の試合で実現するのだが...
<第2試合>
L 000 01 =1
V 605 04 =15
勝/小松4勝1敗
本塁打/藤本5号・6号・7号、金澄5号、遠藤2号
昨年引き分けに終わったレッツ戦。サンターレ戦では不甲斐ない投球で敗戦投手になった小松が志願登板、さらにバイクのトラブルで遅れて参加の原田も加わりベストなオーダーを組んだ。
先発小松はサンターレ戦での二の轍を踏まないと丁寧なピッチングでレッツの立ち上がりを封じると打線も大爆発。
原田、好調の遠藤が出塁すると3番藤本が快心の一発をレフトへ。すると4番金澄もホームラン。元村のタイムリー2塁打もあって初回6点を挙げる。

この日はレッツ戦で3打数3安打3本塁打と大暴れの藤本

守備でも魅せた!藤本
6点の援護を貰った小松は緩急を使ってレッツ打線を封じる。3回に松永の2塁打の後、原田・遠藤と続いて藤本がレフト後方の園内車道にダイレクトで突き刺さる特大のホームランを放って突き放しにかかる。

ボルメッツナンバーワンのキレのある体を持つ松永選手今年で62歳
流石に完封を意識したのか小松は連打を許して1点を失うも、キャッチャー仲丸とのトリッキーなプレーもあってこの1点に終わる。
5回裏に遠藤の2号、藤本3打席連続ホームランが出て時間切れの為5回で終了となると宣告されゲームセット。

2試合目では見事に「狙い撃った」GNドライブ搭載の菊池。
不甲斐ないピッチングを払拭すべく志願登板した小松も、前の試合で最後の打者となった藤本も3打席連続ホームランを放ってリベンジを果たす。
この試合のポイントは他にも幾つかあった。
まずキャッチャー初起用の仲丸と小松のコンビネーションが良かった事「マルさんはとても投げやすかった」と試合後に語ってるが、今後もこのバッテリーで戦う機会も増えそうだ。
打撃好調の遠藤と、怪我から復調した金澄が共に3打数3安打、前の試合でノーヒットに終わった菊池も2本の二塁打を放った。
点数に関係なく、前の試合の反省を生かしてきっちり試合にイントゥーしたボルメッツがようやく「らしい」試合をしたのが印象的だった。

本日のセイブマン(試合はお休み)
S 113 011 =7
V 200 301 =6
敗/小松3勝1敗
本塁打/金澄4号、遠藤1号、小松1号
初めての対戦となるサンターレ戦、元々はフットサルのチームがソフトボールをはじめたという事で革スロピをやるのが今日がはじめて。

怪我防止とパフォーマンスアップの為にアップはしっかりやりましょう

ダッシュも欠かせないメニューになりました
しかし守備がしっかりしていて、打つ方もしっかりミートしてくる堅実なチーム。初回2アウトから4番・5番に連打を浴び先制を許す。
反撃ののろしを放ったのが1番の金澄。4号ホームランを放ち、ルーキー元村のタイムリーで逆転に成功する。さらに遠藤が続くもこの日7番の小松が凡退に倒れ2点どまり。
サンターレは2回も2死からタイムリーを放って同点に。
その裏のボルメッツは垣内、松永の連続安打でチャンスを作るも残間・仲丸・SHIMAPが倒れて得点ならず。
するとスローピッチに慣れて来たサンターレが襲いかかる。
ライト前安打が2本続くと4番・5番に連打を浴び勝ち越しを許す。
このイニング先発の小松の投球も工夫がなく、打たれやすい球を投じていた感もあり。
なおもピンチは続くが、内野陣が次の打者はどうするか考えながら声を出しプレーしてた事もあり3点で食い止める事が出来たというのが感想。
おそらく昨年までなら8点ぐらい取られてもおかしくない勢いがあった。

「とりあえず1つね!」ピンチになっても丁寧な試合運びが出来るようになったのが今年のボルメッツの進化具合。決してじゃんけんをやってる訳じゃありません。
なんとか開幕からの連勝を6に延ばしたいボルメッツは藤本の二塁打を放つも、元村の打席で二塁を飛び出し挟殺でアウトに。しかし遠藤が元村を置いて今季1号を放てば、前の打席好機に凡退の小松も今季1号を放って同点に。

守備はアレでも(どうした?名手)

打撃は絶好調の遠藤。今日は2本塁打。

春の珍事?小松のホームラン(でも3年連続で打ってるんだってば~!)
試合は振り出しに戻ったが、サンターレ打線も2死から得点を絡めるという粘り強さが目を引いた。5回に勝ち越し、6回もさらに一点。
時間切れの為最終回となった6回裏、2点ビハインドの場面で寺平が俊足飛ばして出塁。宇野が倒れるも寺平がタッチアップで2塁に進み、金澄のタイムリーで1点差。澤、菊池が倒れるが四番藤本という一発出ればサヨナラという場面で平凡なレフトフライに倒れ今季初黒星。
巧守ともに堅実な試合運びをする相手だけに、ボルメッツは丁寧にプレーをすべきだった。
特に攻撃面で雑な試合運びをした様な気がしてならない。
準備を怠る事なく、自分を奢らず、大胆かつ冷静なプレーを心がけたい。
それにしてもサンターレはまとまりのある良いチームだった。
試合後四番藤本は道満の土手で黄昏るのであった。


そのリベンジは次の試合で実現するのだが...
<第2試合>
L 000 01 =1
V 605 04 =15
勝/小松4勝1敗
本塁打/藤本5号・6号・7号、金澄5号、遠藤2号
昨年引き分けに終わったレッツ戦。サンターレ戦では不甲斐ない投球で敗戦投手になった小松が志願登板、さらにバイクのトラブルで遅れて参加の原田も加わりベストなオーダーを組んだ。
先発小松はサンターレ戦での二の轍を踏まないと丁寧なピッチングでレッツの立ち上がりを封じると打線も大爆発。
原田、好調の遠藤が出塁すると3番藤本が快心の一発をレフトへ。すると4番金澄もホームラン。元村のタイムリー2塁打もあって初回6点を挙げる。

この日はレッツ戦で3打数3安打3本塁打と大暴れの藤本

守備でも魅せた!藤本
6点の援護を貰った小松は緩急を使ってレッツ打線を封じる。3回に松永の2塁打の後、原田・遠藤と続いて藤本がレフト後方の園内車道にダイレクトで突き刺さる特大のホームランを放って突き放しにかかる。

ボルメッツナンバーワンのキレのある体を持つ松永選手今年で62歳
流石に完封を意識したのか小松は連打を許して1点を失うも、キャッチャー仲丸とのトリッキーなプレーもあってこの1点に終わる。
5回裏に遠藤の2号、藤本3打席連続ホームランが出て時間切れの為5回で終了となると宣告されゲームセット。

2試合目では見事に「狙い撃った」GNドライブ搭載の菊池。
不甲斐ないピッチングを払拭すべく志願登板した小松も、前の試合で最後の打者となった藤本も3打席連続ホームランを放ってリベンジを果たす。
この試合のポイントは他にも幾つかあった。
まずキャッチャー初起用の仲丸と小松のコンビネーションが良かった事「マルさんはとても投げやすかった」と試合後に語ってるが、今後もこのバッテリーで戦う機会も増えそうだ。
打撃好調の遠藤と、怪我から復調した金澄が共に3打数3安打、前の試合でノーヒットに終わった菊池も2本の二塁打を放った。
点数に関係なく、前の試合の反省を生かしてきっちり試合にイントゥーしたボルメッツがようやく「らしい」試合をしたのが印象的だった。

本日のセイブマン(試合はお休み)