【VSO:4月節】永関浩明GM(武蔵野)記者会見コメント(09.04.19)
4月19日(日) 2009 VSO:4月節 vs サンターレ、レッツ
武蔵野 5 - 3 サンターレ (道満G)
武蔵野17- 5 レッツ (道満G)
本塁打:3回村上(武蔵野)、4回小萩(武蔵野)
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●永関浩明GM(武蔵野):
「1試合目ですが、サンターレさんは非常にいいチームでウチも大きい当たりは無いもののそこそこ打ったのですが点数が伸びない、要所はしっかり抑えられてしまい、ゲームクロージングまで気が抜けない展開になりました。
途中詰められたところは、個々のプレーのミス絡みでしたが、アトラス的には(ミスしても)次無駄に走者を進塁させなければOKというコンセンサスをとっていて、全てOKの範囲内、失点したがよく全員で集中して守ったという印象です。
終始お互い我慢のゲームでしたが、常にゲームの主導権を渡さずに7回なんとか粘りきれたと思います。
スコア的にはあまりスローピッチらしくないスコアで、見た目地味で申し訳ないですが、内容的にはお互い締まった好ゲームだったと思います、こういうゲームをとれて良かったです。
2試合目も初回先制して、ゲームとしてはアトラス次第という流れになったと思います。4回の相手の攻撃で一度追い抜かれましたが、すぐに打線が繋がり、中軸がランナーを返してビックイニングを作ることができました、素晴らしい集中打だったと思います。
逆転されてもチーム的には落ち着いていて、慌てる前にひっくり返したいところだったので、点をとるタイミング的にもベストでした。
今日は2試合通じて、集中したいいゲームができたと思います。また自分達で仕掛けるゲームを増やして、間が空きますが、次、もっといいゲームができるように、楽しんでやりたいと思います。」
Q:1試合目の継投は、この前(4.5)と同じ理由か。
全く同じ場面でないので・・・ゲーム的には1チャンスでもってかれる流れで、志村の出来という部分、悪くはなかったけど5回少し不安定に感じたところで、相手が勢いつきそうになっていたのが見えたので継投しようと。
ただ、シートの事もあったので、6回は続投、そこでやられたら仕方ないと思ってました。
結果6回は最小失点で頑張ってくれて、ここがゲームの大きな節目、後は全体落ち着いてやれたと思います。
Q:ショートに入った村上選手の評価は。
素晴らしかったと思います。
全体のバランスも統率できますし、非常に広い範囲で動いてもらえるので、言い方は変かもしれませんが他の内野陣は快適だったと思います。
打つ方でも、タイミングが合ってきて、今日の仕事も申し分ないですが、これからも期待できると思います。