1年でも長く、がVSOのテーマです | VSO(東京ボルメッツ&武蔵野アトラス&埼京フライヤ-ズ)NEWS FLASH

1年でも長く、がVSOのテーマです

 こんにちは会長です。
先日のWSC、最後ファウルアウトの三振(スローピッチは2ストライク目以後のファウルは三振となる)で締めくくれて、ダルビッシュ気分が味わえました。
どのチームさんも楽しんで頂けた様で、また第二回目・第三回目の大会が楽しみです。


 さて第二回目を無事に迎えられる様に、僕らの使命は「1日でも長く活動する事」に尽きます。

草野球チームとか草ソフトチームの平均寿命はおよそ2~3年と言われています。
まあ気の合う友人と飲み屋で「なんか野球やりたくね~?」的な話になって、人を集めて、ジャージ姿やらレプリカユニ姿で初試合をやって、あれこれ話をしながらユニフォームが出来て、リーグに参加して...という所までは何処も一緒。

しかしどこかで綻びが出てしまい、人が集まらなくなり、そして自然消滅するという形を取ります。

チームが綻ぶ原因は、まあそれぞれ理由はバラバラですが、非常に多いのが求心力のある人がグラウンドに来れなくなると次第に力を失うというのが常です。
大抵そういう人が身銭を切って手間を掛けたりするので、相当な負担な訳です。

 ですのでVSOは
・ユニフォームは作って貰う(幽霊部員を作る温床の1つ)
・年会費を納めないとその年のメンバーになれない(幽霊部員は認めない)
・出欠連絡だけは厳守(対戦相手あってこその我がチーム)

という3原則を皆さんにお願いしてる訳ですが、お陰で人数を欠いてしまう事もなく、誰かが財布から活動費を持ち出しせずに10年間活動出来た訳です。
僕には悲しいかな「小松さんと一緒ならたとえ火の中水の中」と思わせるカリスマ性がないので、求心力がなくても、僕がこのブログを書いた後に急逝してもうまく機能する為の仕組みづくりを10年かけて作って来ました。
そして究極とも言える2チーム保持するという方法に行き着きました。


 僕らの究極目標は全国制覇でも、メディアに出てCDデビューする事でもありません。

「1年でも長く、チームを保たせる」

1年でも長く保たせられれば、試合もいっぱい出来るし、気の合う仲間と楽しい休日が過ごせる。
昨日の日記で杉本オジサマが書いてましたけど「ストレス発散が健康に一番」ですから、このチームが永続できればみんなの健康も保証できる訳です(スポーツと病気の因果関係については、以前ちゃんと調べた事があるのでいずれ転載したいと思います。)

「明日は人が足りないので、試合をキャンセルさせてください」
「今日は人が足りないので、守備貸してください」
というのを散々見てきたし、大昔やってたチームでは僕らもそんな情けない事を幾つかやりました。
もうああいうのは勘弁して欲しい。


VSOのみんなとは、墓場の前まで付き合って貰います。
その為に自分が出来ることを今年もみんなで頑張りましょう!



あ、CDデビューはいいな(w