2025-26 NCAAカレッジフットボール開幕!テキサス大vsオハイオ州立大の頂上決戦に注目
2025-26シーズンのNCAAカレッジフットボール(FBS)が8月29日に開幕します。最大の注目は、8月30日正午(EDT)に行われるテキサス大対オハイオ州立大の頂上決戦です。
- 開幕日::8月29日(FBS全体)
- 最注目カード:テキサス大学 vs オハイオ州立大学(8月30日)
- 主要放送局:ESPN, FOX, ABC, CBS, NBC, TNT
- 注目日本人選手:松澤寛政(ハワイ大)、露峰哲太(オレゴン州立大)、岩井零(ニューメキシコ大)
注目チームの構成とメディア配信の拡充
今シーズンの中心となるのは、APランキング1位の前年度王者オハイオ州立大学です。アラバマ大学から移籍したQBジュリアン・セイインがチームを牽引します。
対するAP2位のテキサス大学は、QBアーチ・マニングを先発させ、前年準決勝で敗れたオハイオ州立大へのリベンジを狙います。このほか、2025-26シーズンの初優勝を狙う新勢力のインディアナ大学や、QB CJ・カーを擁するノートルダム大学、ディオン・サンダース監督率いるコロラド大学などが注目を集めています。
また、日本のファンにとっても、1部FBSに所属する松澤寛政(ハワイ大)、露峰哲太(オレゴン州立大)、岩井零(ニューメキシコ大)ら日本人選手の活躍は今シーズンの大きな見どころとなります。
放送体制も強化されており、TNTが新たにBig 12の放映権を獲得しました。FOX SportsとBarstool Sportsの提携によるデーヴ・ポートノイの「BIG NOON KICKOFF」出演や、YouTubeでのハイライト配信、ESPNのCameCastによるテキストライブなど、デジタル配信の拡充により視聴環境がさらに向上しています。
競技制度の変更案と市場の再編動向
競技制度では、現行12チームのCFP(プレーオフ)を24チームへ拡大する案が検討されています。あわせて、2026年秋より出場資格を「19歳または高校卒業から5年間」に固定し、レッドシャツ制度を原則廃止する案や、2027年からの「Week 0」廃止による開幕前倒しが推進されています。
組織面では、Pac-12崩壊後の再編2年目を迎え、ノースダコタ州立大がFBS(Mountain West)へ移籍するなど、勢力図の変化が続いています。
さらに、競技の幅を広げる動きとして、Big 12がNFLと提携し、2028年までに女子フラッグフットボールの導入を検討しています。あわせて、TPGがLearfield社を約20億ドルで買収するなど、カレッジスポーツ市場への本格的な資本参入による構造変化も加速しています。