古村比呂さんが38回目の抗がん剤投与を再開 ― 小康状態で経過観察へ移行希望
結論と治療再開の概要
- 本人:古村比呂(60歳・女優)
- 治療再開日:2026年8月27日
- 投与回数:約38回目(8週間ぶりに実施)
- 投与レジメ:3週間に1回200 mg または 6週間に1回400 mg のいずれか
- 現在の体調:小康状態、安定すれば経過観察へ移行希望
古村比呂さんは2026年8月27日に、子宮頸がん再々再発に対する抗がん剤治療を8週間ぶりに再開し、約38回目の投与を行ったことを自身のブログとインスタグラムで公表しました。投与は3週間ごとに200 mg、または6週間ごとに400 mgという2つのレジメのいずれかで実施され、どちらでも効果は同等と本人が説明しています。
治療の特徴と背景
古村さんは2012年2月に子宮頸がんと診断され、同年3月に子宮全摘出手術を受けました。その後、2017年3月に再発が判明し抗がん剤治療を開始、同年11月に肺・リンパ節への再々発が確認されました。2019年2月に一時的に治療を休止し、2023年1月に腹部傍大動脈リンパ節へ再々々発が認められたため、2023年2月に再び抗がん剤治療を再開しました。2025年10月にがんの進行に伴い再度治療を休止し、今回の再開に至ります。
現在採用されている投与レジメは、用量と投与間隔が異なる2パターンがありますが、臨床的にはどちらでも同等の効果が期待できるとされています。投与回数は治療経過の記録用であり、回数自体が治療効果に直結するわけではないことを本人が明言しています。
このレジメは、再発リスクが高い患者に対し、体調変化や副作用リスクを考慮しながら継続的に治療を行うことを目的としています。古村さんは治療中に風邪をひきやすくなる、皮膚のかゆみが強くなるといった副作用を経験しましたが、現在は「小康状態」と報告しています。
今後の展開と社会的影響
古村比呂さんは、体調が安定次第「経過観察」へ移行し、女優活動への復帰を目指すと述べています。また、治療が無事に継続できたことへの感謝を表明し、同様の闘病を経験している人々への情報共有を今後も続ける意向です。
著名人として闘病を公表することで、子宮頸がんの早期発見や治療継続の重要性が広く認識される効果が期待されます。医療関係者にとっても、長期にわたる治療経過の実例として参考になる情報となります。