公開情報とストーリー概要
実写映画『ルックバック』は2026年9月11日(金)に全国で公開されました。上映時間は99分で、指定レーティングはG、ジャンルは青春です。配給は国内がK2 Pictures、北米がGKIDSです。
本作は藤本タツキの漫画『ルックバック』を実写化した作品です。主人公の藤野は小学4年生で、学年新聞に4コマ漫画を連載しています。クラスメートの京本の漫画に衝撃を受け、卒業式で京本の家へ卒業証書を届けた際に、京本が自分の漫画のファンであることが判明します。
キャストと制作スタッフ
W主演は出口夏希が藤野役、蒔田彩珠が京本役を務めます。子ども時代の藤野は七瀬ふうりが、京本は岡田六花が演じています。主要キャストには菅田将暉、宮藤官九郎、野呂佳代が出演しています。
監督・脚本・編集は是枝裕和が兼任しています。是枝は書店で原作に出会い、実写化を決定したとされています。原作者の藤本タツキは2021年に少年ジャンプ+で連載を開始し、2022年に『このマンガがすごい!オトコ編』で第1位を獲得しました。2024年の劇場アニメ版は第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しています。
音楽は坂東祐大が担当し、米津玄師が1シーンでギター演奏を提供しています。三浦透子が劇中曲のボーカルを務めています。背景美術はスタジオジブリ所属の西川洋一が担当し、ロトスコープは久野遥子が監督しています。ロトスコープパートはシンエイ動画が制作に参加しています。
撮影・上映実績・配給・プロモーション
撮影は主に秋田県かほ市で行われました。撮影期間は2025年2月から4月、5月(冬・春編)、7月(夏編)、11月(秋編)です。シーンごとに季節感を表現するために、四季を通じてロケが実施されました。
本作は第83回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品されました。第51回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門にも出品されています。原作漫画は2026年7月時点で発行部数が100万部を突破しています。2024年の劇場アニメ版は興行収入約20億4000万円を記録しています。
国内配給はK2 Picturesと集英社が権利を所有し、北米配給はGKIDSが担当しています。予告編・特報は2026年6月9日に更新されました。米津玄師と是枝裕和は過去に『カナリヤ』ミュージックビデオで共演しています。