大会概要と日程
第108回全国高校野球選手権の準決勝は2026年8月20日(木)8時に甲子園球場で開催されます。
同日は第14日目の第1試合として2試合が同時に行われる予定です。
準決勝は全国の注目が集まる重要な局面であることが公式スケジュールから確認できます。
試合開始時間は午前8時と定められています。
2026年8月18日(第13日目)に準々決勝が実施され、翌日の8月19日は休養日として4校が練習を行います。
休養日には各校が自校グラウンド等で打撃練習や守備練習を実施することが報告されています。
本大会はNHK総合1、NHKエデュケーション1、BS朝日4Kで放送されます。
インターネット配信はスポーツナビとスポーツブルが担当しています。
各校の戦績と注目選手
智弁和歌山高校は2021年優勝以降、5年ぶりの決勝進出を目指しています。
2025年のセンバツ決勝では横浜高校に4-11で敗れましたが、2026年の準々決勝で仙台育英高校に11-3で勝利しました。
続く3回戦では敦賀気比高校に7-3、2回戦では社高校に2-1で勝ち抜き、準決勝への出場権を得ました。
2026年8月19日の休養日に自校グラウンドで打撃練習を実施し、球速170km/h、スライダー140km/hに設定した打撃マシンを使用しました。
横浜高校は神奈川県代表として4季連続甲子園出場を達成しています。
2025年のセンバツ決勝では智弁和歌山高校に11-4で勝利し、優勝を果たしました。
2025年の公式戦では20連勝と秋春連覇を達成した実績があります。
2026年の準々決勝では花巻東高校に6-0で勝ち、ベスト4に進出しました(18年ぶり)。
続く3回戦で霞ヶ浦高校に5-2、2回戦で日南学園に10-1で勝利し、準決勝に臨みます。
横浜高校は2026年8月20日の準決勝で智弁和歌山高校と対戦します。
織田翔希投手は3年生の右腕投手で、2026年8月14日と8月18日に156km/h(史上最速)で完封勝利を記録しています。
準々決勝では6回からリリーフ登場し、154km/hの球速を投げました。
準決勝では先発し5回1/3投球で3安打、1失点(自責0)という投球内容を示しました。
総投球回数は8月18日に120球を超え、6回先頭打者を3球で三振させるなど多数の三振を奪っています。
山田凜虎は智弁和歌山高校の3年生捕手で、4番打者を務めています。
2025年に横浜高校と対戦した際に敗戦経験があり、リベンジの意欲を表明しています。
練習時には150〜160km/hの球速でマシン打撃を行っています。
荒井優聖は智弁和歌山高校の3年生選手です。
前回の対戦では2打数1安打の成績を残しました。
今回の打席では真っすぐ打てるかが注目されています。
技術対策・メディア・課題と展望
智弁和歌山高校は8月19日の休養日に球速170km/h、スライダー140km/hに設定した打撃マシンを使用し、スピードガン測定で174km/hを記録しました。
この設定は速球に目慣らし、織田翔希投手(157km/h)への対策として導入されたものです。
監督の中谷仁は「OK!」と評価し、マシンの数値は実際の体感と異なる旨を説明しています。
また、織田投手は昨年に比べレベルが上がっていると評価し、先発でなければ攻略できないと述べました。
本大会はNHK総合1、NHKエデュケーション1、BS朝日4Kで放送されます。
ライブ配信はスポーツナビとスポーツブルが担当しています。
バーチャル高校野球は株式会社朝日新聞社、朝日放送テレビ株式会社、LINEヤフー株式会社が共同で運営しています。
智弁和歌山高校の課題は、前回センバツ決勝での大敗(4-11)からのリベンジが必要であることです。
速球への目慣らしが課題とされ、打撃マシンでの高速度練習は初体験です。
山田凜虎選手と荒井優聖選手の個人対策とメンタル向上が鍵と位置付けられています。
横浜高校は織田翔希投手の最速球速記録を維持し、ベスト4進出後の決勝で優勝を狙う方針です。
村田監督は「アグレッシブ」な戦略を掲げ、ビッグイニングへの警戒を重要視しています。
3度目の全国制覇を目標に、チーム全体で高いモチベーションを維持しています。